「土鍋 vs 炊飯器」おいしく炊けるのはどっちか?比べてみた!

土鍋vs炊飯器

食いしん坊バンザイ!ののの農園のかとうまさやです。

我が家には「土鍋」と「炊飯器」の両方があります。

かとうまさや
かとうまさや

どっちのほうがおいしくご飯が炊けるのか?

知りたいと思ったことはありませんか?

そこで本記事では、「土鍋」と「炊飯器」どちらがおいしく炊けるのか比べてみることにしました。

「土鍋」か「炊飯器」かで迷っている人の参考になればうれしいです。

 

 

「土鍋vs炊飯器」おいしくご飯が炊けるのはどっち?

結論から先に言います!

「土鍋vs炊飯器」おいしくご飯が炊けるのは、

かとうまさや
かとうまさや

土鍋です

炊飯器より土鍋ご飯がおいしいと感じる理由をまとめると、以下の3つ。

  • 米が立って触感がいい
  • おこげもできる
  • うま味がある

それぞれ解説します。

1.米が立って食感がいい

炊飯器のご飯は柔らかくなりがちですが、土鍋のご飯は米の粒が立っていて食感がすごくいいです。

理由としては、土鍋は火を止めた後も熱を保っているため、余計な水分が飛び、ひとつぶひとつぶがふっくらと立った状態になるからだと思っています。

例えば、おにぎりも握りすぎるとおいしくなくなるように、米が自立しているほうが食感としておいしく感じられます。

2.お焦げもできる

これは炊飯器では絶対に味わえないものがお焦げ。

パリパリとした食感と香りが、おいしさがより増します。

3.うま味がある

土鍋はじっくりと加熱していくため、うま味がより多くでるそうです。

炊飯器と食べ比べても、やっぱり土鍋ご飯はおいしいな~っとしみじみ感じます。

土鍋のデメリットは?

おいしくご飯が炊けるのは土鍋ですが、デメリットもありますのでしっかりとお伝えします。

土鍋のデメリットは以下のつ。

  • 保温できない
  • 予約炊飯できない
  • 火加減の調整が必要
かとうまさや
かとうまさや

逆に言えば、これらは炊飯器のメリットでもありますね。

我が家の場合、土鍋と炊飯器を使い分けています

我が家の場合は、おいしいのは土鍋だというのをわかったうえで、炊飯器も併用して使っています。

土鍋を使うとき

土鍋を使うときはこんなとき。

  • すぐにご飯を炊きたいとき
  • 週末のお休みの時のとき
  • 夕飯に

炊飯器を使うとき

炊飯器を使うときはどういうときかというと。

  • お弁当用のご飯を作るときに夜に予約
  • 外出していて帰ってきたらすぐにご飯を食べたいときに予約
  • 土鍋で炊いたご飯を保温するとき

このように、炊飯器を使うときは予約機能を利用し、それ以外は土鍋で炊いています。

また、保温ジャーとして炊飯器を使っています。

土鍋を買ったら土鍋しか使っちゃいけないわけではなく、炊飯器と一緒にうまく使い分ければいいと思います。

おすすめの土鍋は?

三鈴陶器の土鍋

我が家で使っている土鍋は、三鈴陶器の万古焼の土鍋です。

2人のときは3合炊きを使っていましたが、娘が生まれ3人家族になったら足りなくなり、5合炊きを買いました。

5合炊きでも3,000円弱とお手頃価格。

高級な土鍋を買う必要はなく、これさえあれば事足ります。

西荻にある料理店「のらぼう」でもこの土鍋を愛用していて、おすすめですと教えてもらいました。

 

「土鍋 vs 炊飯器」おいしく炊けるのはどっちか?まとめ

「土鍋vs炊飯器」、おいしくご飯が炊けるのは土鍋です。

理由は、3つ。

  1. 米が立つ
  2. お焦げもできる
  3. うま味がある

しかし、土鍋にもデメリットがあり、予約できなかったり保温もできません。

そこで我が家では、土鍋と炊飯器の両方を使い、うまくやりくりしています。

ぼくのおすすめの土鍋は三鈴陶器の万古焼。

「土鍋」と「炊飯器」とで迷っている人の参考になればうれしいです。

土鍋で栗ご飯を作りました!参考レシピは白ご飯.comです。 食材の保存は、匂いのつきにくい【野田琺瑯】の容器がおすすめです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です