おはようございます。
かとうまさや(ましゃ)です!
昨日は明石農園研修7日目でした。
この日農園主は不在でしたので、切り干し大根の仕込みをしました。
B品の使い道
農家ってどうしても出荷できないような野菜が出てしまいます。
だからそれをどうするかっていうのが、問題になります。
自家消費できればいいのですが、それ以上取れてしまうんですよね。
そういった野菜は飲食店に安く出すか加工するしかないんです。
農家の切り干し大根
ということでB品の大根を切り干し大根へするべく、加工してきました。
切り干し大根は簡単にできます。
スライサーや包丁で千切りにして干すだけです。
食べきれなくて捨てちゃうのはとってももったいないので、干すっていいですよね。
しかも天日で干せば栄養価も増すと言われていますし。
2コンテナ分あった大根がネット8個分の切り干し大根へ加工されました。
大根のみならず、切干人参だっていいだろうし、干し芋、干し柿、ドライトマト、などなど色々とできます。
あと干しなすもおいしいみたいですよ。面白そうなので色々と試してみます。
あなたもぜひ!
大豆が食われました!犯人は誰だ???
あと、昨日作業小屋に置いておいた大豆が食われていました。
犯人はわかっています。
そうです。
ヤツです。
ヤツの名はチュウ太郎。
そう。ネズミです。
ちょっと隙間があるとやられます。
人参も、大根もさつまいもも、かじられます。
農家にとって大きな問題です。
商品である野菜が食われてしまうのですから。
やっぱりネズミと言ったら猫ですね。
猫が「警備」被災地のイチゴ守る
宮城県山元町のイチゴ生産者の間で、ネズミによる食害を防ぐため、栽培ハウス内で猫を飼育する動きが出ている。東日本大震災で被災した沿岸部でネズミが繁殖し、丹精込めて育てたイチゴの実を食い散らかすケースが相次いでいるためだ。同町は震災前に「仙台いちご」のブランドで知られた東北一の産地。震災復興を目指す生産者は衛生面に配慮しながら、心強い助っ人に守りを託す。
津波で被災し2014年に営農を再開した農業渡辺成寿さん(62)は、昨年春から雄猫3匹を飼う。猫は国の復興事業で整備した「いちご団地」にある約50アールの大型栽培ハウス周辺を歩き回る。
猫は、イチゴの実に興味を示さず、人間の腰ぐらいの高さのベンチで栽培していることもあって猫が直接イチゴに触れることはまずないという。実をパック詰めにする作業場にも猫を入れず、配慮を徹底している。
生産者仲間から猫を飼って効果があったと話を聞いて採り入れた。渡辺さんは「猫の気配に気付くからか、今季はまだ被害がない。ネズミはイチゴの実に付いている種が好物。かじられたら売り物にならなくなるので助かっている」と3匹の猫の奮闘に感謝する。
町などによると、ネズミは震災の津波をかぶった地域で繁殖しているとみられる。食害を恐れ、イチゴの苗を土に直接植える土耕栽培の再開に二の足を踏む農家もいる。
町内では、津波でイチゴ生産者の9割以上が被災。これまでに52戸がいちご団地で営農を再開した。
(河北新報 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160117_13010.html)
よし!農家になったら猫を飼おう!
どなたかあてがあればよろしくお願いします。
まとめ
切り干し大根ってそのまま食べてもおいしいですよね。
自然な甘みがあっておやつになります。
ぼくは、農家になってただ野菜を売るだけでなく、おいしい食べ方や加工品にするとか色々とやっていきたいです。
その野菜たちをネズミから守るために猫ですね。
いいご縁があればいいな〜。
日高くるくるねっとの最新の活動報告です!
・夏みかんジャムと夏みかんピールを作ったよ♩日高くるくるねっっと活動報告
バレンタインのチョコ準備OK?
・もうすぐバレンタイン!ぼくがオススメする自然食・オーガニック・有機JAS・フェアトレード チョコレート 101個
かとうまさやレンタル始めましたー!!!
日高くるくるねっとでは仲間を募集しています!