おはようございます。
かとうまさや(ましゃ)です!
昨日は明石農園研修14日目でした。
昨日は出荷日でしたので、出荷する野菜の重さを測って袋詰めしました。
また、毎週木曜日はさいたま市にある公益社団法人やどかりの里の方がお手伝いに来られているので、一緒に作業しました。
そして出荷作業が終わったらハウスに植わっている玉ねぎの苗を抜いて、植え付けをしました。
野菜セットの送料
ぜひこのブログの読者のあなたに聞きたいのですが、野菜セットを頼んだとき送料ってどのくらいなら払えますか?
あとは宅配業者はどこの会社がいいとかありますか?
ぼくは独立したら野菜セットを中心に経営していく予定で、これについては気になるのでぜひご意見聞かせてください。
ヤマト運輸、佐川急便、ゆうパックでそれぞれ送料はどうなっているのか?
気になったのでそれぞれのホームページで調べて比較してみました。
それぞれ関東から関東への送料で箱の大きさは3辺が80cmで比べてみます。
・ヤマト運輸 サイズ80 972円
・佐川急便 サイズ80 1,026円
・ゆうパック サイズ80 970円
でした。
ホームページで見たかぎりゆうパックが一番安いです。
ちなみに明石農園は佐川急便を使っていて、もっと送料は安いです。
提携(TEIKEI)
さっきも書きましたが、ぼくは独立して農業を始めたら野菜セットを中心にして経営していくつもりです。
埼玉県日高市にお住いの方でしたら直接届けに行けますが、市外になるとどうしても宅配業者を利用してお送りすることになります。
そして、この野菜セットで個人宅配していくやり方は「提携」と言って有機農業に携わる人が昔から採用している方法です。
生産者と消費者が直接やりとりをするので、顔の見える関係性を築くことができます。
海外にもこの考えが輸出されTEIKEIとそのまま呼ばれているそうです。
有機農業研究会のホームページによると「提携10ヶ条」というものがあります。
例えば、
両者は対等の立場で、互いに相手を理解し、相扶け合う関係である。
消費者はその希望に基づいて生産された物は、その全量を引き取り、食生活をできるだけ全面的にこれに依存させる。
などあります。
ぼくは全量引き取りまではしなくていいと思いますが、基本的な考えは最高にいいやり方なんじゃないかと思っています。
提携のメリット
この「提携」をすることにより消費者のメリットとしては、
①顔見知りの農家から安心して野菜が買える
②新鮮な野菜が手に入る
③農家とのつながりができる
ことだと思います。
農家のメリットとしては、
①安定して売り上げがある
②少量多品目の野菜を作るのでリスク分散できる
③お店や流通業者に出さないのでマージンを取られることなく利益率が高くなる
ことでしょうか。
ニュースレターが有効
そして直接消費者とやりとりができるので、ニュースレターを発行して情報を発信していくことが有効だそうです。
聞いた話しだと、初回のお客様に野菜の品目と特徴を書いた紙を同梱して2回目から送らなかったら、「ぜひ毎回送って欲しい」との要望があったそうです。
また、野菜も出始めと最盛期と終わりの時期で状態が変わってくるのですが(走り、盛り、名残とも言う)、そのことを先手先手でお客様に説明することによって理解してもらえ、クレームも減るそうです。
まとめ
野菜セットの送料について消費者としてどのくらいの値段なら払えるのか、ご意見お聞かせください。
またニュースレターもやっていきたいので、上手にやっているところがあったらぜひ教えてくださいね。
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