おはようございます。
かとうまさや(ましゃ)です!
昨日は明石農園研修15日目でした。
ちょっと前に話題になったスマップ!?
ではなくてスナップ!
遠藤さん!?
ではなくエンドウ豆!
そうスナップエンドウのネット張りを昨日はやりました。
今日はふざけたタイトルですみませんでした。笑
エンドウ豆3種
エンドウ豆は大きく3種類にに分けられます。
莢がかたくて実だけを出して食べる「実エンドウ」、エンドウを若どりして莢も豆も食べる「サヤエンドウ」、莢と未熟な豆の両方を食べる「スナップエンドウ」です。
①実エンドウ
これはグリーンピースとかうすいエンドウとかがそうです。
炒飯に入っているやつです。
莢はかたくなってしまっているので、実を取り出して火を入れて食べます。
コロッケとかにしてもいいですね。
②サヤエンドウ
これはその名前の通りサヤエンドウとか絹さやとか言いますね。
日本料理によく使われるやつです。
③スナップエンドウ
アメリカで品種改良されたエンドウ豆で1970年代に日本に入ってきたそうです。
当時はスナックエンドウと呼ばれていたが農林水産省によって「スナップ」と呼ぶように推奨されたそうです。
莢と実の両方を食べれる品種です。
スナップエンドウのネット張り
昨日はスナップエンドウのネット張りでした。
まずはベタ掛けしていた不織布を外します。
そして支柱を挿してネットを張ります。
スナップエンドウは5列植わっています。
3列分はネットと支柱がくっつけてあったので、ネットを広げればすぐに張ることができました。
でもあとの2列はネットと支柱がセットになっていなかったので、支柱を挿して、ネットを張って、麻ひもで結びました。
この結ぶ作業に時間がかかるかかる!
たった2列分でしたが、長かった!
農作業ってこういった単調な作業の繰り返しなんですよね。
午前中から不織布を外してネットを張って、そのうち2列を紐で結びはじめて、午後の14時くらいにやっと終わりました。
ここまで二人がかりです。
そしてこの後も大変な作業が待っています。
ネット張りは2人でやって、その間にもう一人が麦わらを束ねてくれていました。
これをスナップエンドウの一株一株に藁を被せます。
これは寒さ対策でもあり、風対策でもあります。
面倒な作業ですが、やるのとやらないのと収穫できる量と質が変わるそうです。
この日1日ではすべての株に藁を被せることができなかったため、後日に繰り越しです。
あと、麦わらを外に置いておいたので、ボロボロしちゃって扱いにくくなっていたので、屋根のあるところで保管するのが重要だと思いました。
まとめ
スナップエンドウ食べたことありますか?
これがうまいんですよ〜。
さっと塩で茹でるだけでOK。
サクサクっとした食感と甘みがあってサクサク食べれます。
あとは炒め物とかパスタに入れると最高です。
収穫が待ち遠しいです。
おまけ
先日川越にあるオーガニックカフェの「レーネカフェ」に行ってきましたよ。
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