おはようございます。
かとうまさや(ましゃ)です!
おふくろの味
ぼくは油揚げが大好きです。
いつ頃か忘れましたが、知らない間に好きになっていました。
特に好きなのはお稲荷さん(いなり寿司)です。
あのジューシーな油揚げの食感と醤油の味、そして中のご飯の酢飯との相性も抜群で、ついつい食べ過ぎてしまいます。
やはり母の作ったお稲荷さん(いなり寿司)はおいしくて、ぼくのおふくろの味になっています。
みなさんのおふくろの味はなんですか?
油揚げ?
油揚げを知らない人はいないと思います。
原料も知っていると思いますが、油揚げは大豆を加工して作っています。
油揚げは薄揚げとも呼ばれ、薄めの豆乳で作った木綿豆腐を薄く切って水を切りった生地を最初は低温で揚げて膨張させ、次に高温で揚げて外をカリッとさせるそうです。
油揚げに使われる揚げ油は菜種油が一般的みたいです。
万能な油揚げ
油揚げって万能じゃないですか?
お稲荷さんはもちろんのこと、うどんに入れたり、切り干し大根の煮物に入れたり、ひじきの煮物に入れたり、味噌汁やおでん、さらにはそのまま食べてもうまいし、中に好きな具を詰めてもおいしい!
こんな優れたものを考え出してくれた昔の日本人に感謝感謝です。
油揚げの歴史
油揚げっていつから日本で食べられているのか調べてみたら室町時代からだそうです。
室町時代は1338年〜1573年と言われているので、今から400〜600くらい前からということになります。
豆腐自体が高級品でハレの日のみ食べれたそうなので、油揚げもなかなか食べる機会はなかったみたいです。
江戸時代の中頃になると大都市において豆腐が普及したらしいので、その辺りから徐々に広まっていったんじゃないでしょうか。
保存がきく
油揚げのいいところとして冷凍保存できることです。
好みの大きにカットして冷凍しておけば使いたい時に使いたい量だけ選んで使えるのですごく便利です。
うちもカットしてジップロックに入れて冷凍庫に常にストックしてあります。
埼玉県のオススメの豆腐屋さん5選
豆腐屋さんに行けば油揚げはありますので、埼玉県でこだわって豆腐を作っているところを紹介しますね。
1、もぎ豆腐
まずは百貨店や成城石井など良く見かけるもぎ豆腐さん!本庄市にあります。
三之助(みのすけ)と言う豆腐で有名です。
科学物質は一切使わず、かなり厳選した国産大豆にこだわっています。
さらに伝統の圧搾法にて絞られた菜種油を使って油揚げ、厚揚げを作っています。国産の菜種油なんて高いですよ〜。だからいい味出てるんです。
2、山下とうふ店
山下とうふ店さんは所沢市にある豆腐屋さんです。
消泡剤を否定はしていなく、使う豆腐と使わない豆腐両方作っているそうです。
大豆も国産にこだわっているわけではないようですが、いいものを使いたい、遺伝子組み換えは使わないという考えみたいです。
それと自家菜園で在来種を育てていて、さらに無農薬無肥料で栽培しているそうです。
3、ヤマキ醸造
ヤマキ醸造さんは児玉郡神川町にあります。
農薬や化学肥料を使わないで育てられた大豆を使って天然のにがりのみで消泡剤などの科学物質は使わずに豆腐や油揚げを作っているこだわりの蔵です。
豆腐や油揚げなどの大豆加工品やそれ以外にも、味噌や醤油などの加工品が売っています。
ちなみにぼくはここのべったら漬けが大好物です。
4、島田食品
続いては富士見市にある島田食品さんです。
有機JAS認証を受けた大豆を100%使っていて、かなりのこだわりです。
消泡剤などの化学物質の不使用で添加物は使わずに作っています。
工場の敷地内には直売所があるようで豆腐のドーナッツが人気らしいです。
5、大豆工房みや
大豆工房みやは越生町にある豆腐屋さんです。
今回紹介する豆腐屋の中で唯一ホームページがありませんでした。
みやさん作ったほうがいいと思いますよ。
国産の大豆を使い海水のにがりを使用。消泡剤や膨張剤も一切使用せずにこだわって作っています。
まとめ
いかがでしたか?
油揚げの魅力が伝わりましたか?
冷凍しておけば本当に便利なのでぜひとも買いだめしてみてください。
最近はお弁当を持って行っているんですが、炒め物が多くなっていてその時に重宝してます、
味噌汁の具に入れても味わいがグンと良くなるのでオススメです。
おまけ
もぎ豆腐さんがレシピ本を出していました。欲しい!
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