おはようございます。
自然栽培農家見習いのかとうまさや(ましゃ)です!
昨日は明石農園研修36日目でした。
野菜の苗の様子
夏野菜や秋冬野菜の苗作りが順調に進んでいます。
何回も書きますが、ピーマンやナス、キュウリ、トマトなどの夏野菜や秋冬野菜の里芋、さつまいもは3月から4月にかけて準備が始まっています。
ビニールハウスの中で自然に温度を上げて育苗するんですよ〜。
こちらはさつまいもの新芽。
さつまいもを丸のまま土に植え、水やりと温度を高くしてあげるとこのように芽が出て葉っぱが出てきます。
さつまいもはツルを伸ばしていく野菜で、この出てきた新芽を切って、畑に植えるとそれが広がってさつまいもが地中にできます。
こちらはトマト。
すごく元気です。
そろそろビニールハウスの外から畑に移して植えつけます。
あとは、レタスの種まきをしました。
赤チマと白チシャという丸くならないタイプのレタスたちです。
レタスの種はこんな感じのものです。
すっごく細かいんですよ。
普通の農家は種を買うんですが、明石農園ではできる限り自分で種を採っています。自家採種っていやつです。
これは白チシャの自家採種したものです。
食べない幸せ、食べられる幸せ
春になってきて、様々な生き物が動き出しています。
ハチが菜の花へ花粉を取りに来たり、なにかの幼虫が土の中から出てきたり、蝶々やてんとう虫も見かけるようになりました。
この虫たちを見てると、食べることに必死。
というか食べなければ生きていけないんですよね。
食べる事は生きること。それを強く感じます。
一方人間は食べる事への関心が薄れていますよね。
野菜を育てる畑からも離れてしまっているので、余計関心が薄れるのかもしれないです。
食べ物を食べれるってことだけでも幸せなことなんですよね。
ついつい忘れてしまいますがね。
そして逆に、食べないってものいいですよ。
断食っていうやつです。
数日やるならちゃんとした指導者のもとでやったほうがいいですが、1日くらいなら個人的にやってもいいと思います。
食べないと胃腸に負担がかからないので、体が軽くなるし、肌も綺麗になります。(←体験済み)
重要なことは食べないことにより、食べれることへの感謝が増すことです。
胃腸が疲れているなとか、なんとなく体調が悪いなと思ったときに、1日食事を抜いてみることをお勧めします。
まとめ
以前鶏のエサやりをしてても同じことを思いました。
食べることは生きるか死ぬかに直結するので、エサの争奪戦がものすごく激しいんです。
こっちが怖くなるくらいでした。
それほど食べることは生きることなんだなと気づかされる瞬間でもありました。
ということでまとめると、毎日の食事を今一度見直してみてはどうでしょうかね?
これはぼく自身にも言い聞かせてますが!(笑)
プッシュ通知
ぼくのブログをスマホで見てくださる方が多いみたいなので、プッシュ通知ができるようにしました。
まずは以下のボタンをクリックしてPush7のアプリをダウンロードしてください。
そのあとに登録していただければ更新時にスマホに通知がいきます。(PCでも登録できます)
安心してください「無料」ですから。
エイプリルフールが好評です!笑
・やっぱり農家として生活していくのは厳しいので、他の道を探ります。
春野菜のランキングベスト10
2月の記事ランキングを出しました!
日高くるくるねっとの最新の活動報告です!
・無農薬・無化学肥料の日高市産大豆で豆腐を作ったよ♩【日高くるくるねっっと活動報告】
ぼくレンタルできます!
日高くるくるねっとでは仲間を募集しています!