おはようございます。
自然栽培農家見習いのかとうまさや(ましゃ)です!
裸足って気持ちいいですよ。
家に帰ったら真っ先に靴下を脱いでます。
むしろ靴下を履かないときもあります。
石田純一スタイルです。
ピーマンの種まき
さて、昨日は明石農園研修42日目でした。
昨日は種まき三昧でした。
まずは、ピーマン!
一回蒔いたんですが、発芽がよろしくなかったので、もう一度蒔きなおしました。
ガーゼを湿らせてポケットに入れておいて芽を出してやってから土に蒔きます。
蒔くのはトレイに。
下に新聞紙を敷いてから土を入れて9列筋を作って1列に13粒くらい蒔きました。
葉物の種まき
続いては、葉物の種まき!
先月蒔いたのと同じものの2度目の播種です。
品種は全て固定種で「早生丸葉小松菜」「晩生千筋京水菜」「金町小かぶ」「コメット(赤丸二十日大根)」です。
参考:タネが危ないって言われてもよくわかないよね〜【無肥料自然栽培農家 明石農園 研修26日目(2016年3月18日)】
蒔く日にちをずらすことによって収穫できる時期をずらします。
これは播種機というやつ。超便利です。
先月蒔いたのが綺麗に発芽してます。
いや〜可愛いですね〜。
一列に並んでるのもまたいいね〜。
春人参
太陽熱消毒という熱処理を2か月くらいした場所に春人参を蒔きました。
人参の種って見たことありますか〜?
写真のような種でちっちゃいんですよ。
昨日は風が強かったので飛んでいっちゃいそうでした。
人参って光を好むのでなるべく薄めに蒔かないと発芽してくれません。
でも薄いと雨で流れてしまったりと結構発芽までが難しい野菜です。
品種は「春蒔五寸人参」です。
もちろん固定種。
命をつなぐキャベツ
野菜は全て次世代に命をつなぐために、種をつけます。
その時期は春に多く、キャベツもその一つです。
球形のキャベツの真ん中から芽が出てきてそれが花を咲かせ、種になります。
ちょっと不思議で、気持ちの悪い感じがしますが、こういうことも知っておいて欲しいなと思います。
(PCの方へ大きい写真でどうぞ!)
七十二候の鴻雁北(こうがんかえる)
七十二候(しちじゅうにこう)を調べてたら今の時期は鴻雁北というらしいです。
雁(がん)という渡り鳥がシベリアに帰る時期らしいですよ。
この雁という渡り鳥はV字になって飛ぶのですが、その理由がいいんです。
V字になることによって先頭の鳥が羽ばたくとその後ろに上昇気流が生まれ、その上昇気流を利用して省エネで飛行が可能になるそうです。
しかし先頭を飛ぶ雁は空気抵抗が大きいため体力を消耗します。
でも疲れたらその雁は後ろに回り、また違う雁が先頭になり飛行を続けます。
さらに後ろに続いている雁は前の雁を元気付けるために鳴き声をあげながら飛行するそうですよー。
まとめ
組織経営は渡り鳥のように経営できればいいですね。
そういえば川越には初雁という地名があります。
太田道灌が川越城の築城祝いで開いた宴に初雁が来て鳴いたことから道灌が「初雁城」と命名したことから「初雁」が使われるようになったらしいです。
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エイプリルフールが好評です!笑
・やっぱり農家として生活していくのは厳しいので、他の道を探ります。
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