こんにちは。
自然栽培農家見習いのかとうまさや（ましゃ）です！
先日埼玉県富士見市にて自然栽培をされている関野農園さんへ行ってきました。
約1年ぶりです。
参考：ひばりが安心して巣を作る畑！？埼玉県富士見市の無肥料自然栽培農家、関野農園へ行ってきました。
これから書く内容は農業に携わることがない人にとってはよくわからない内容だと思うので、軽く読み飛ばして頂いても大丈夫です。
関野農園さん
関野さんは几帳面な性格で非常に綺麗に野菜作りをされます。
ビニールハウス内には野菜の苗があったのですが、とっても綺麗でしたよ。
水やりのポイント
水やりはとっても気を使っていて、水の出口のジョーロは細かく水が出るようなのを使っていました。
今の時期は昼前後に水やりをしていました。
朝にやらない理由は、朝だと温度低くて苗が傷んでしまうそうです。
水やりの量も表面が湿る程度でした。
だいたいの人は水をやりすぎて苗をダメにしちゃっているそうです。
ポットは4寸、12cmのポットで大きい方が水が乾きにくくていいそうです。
逆にプラグトレーにすると水管理がしにくくなるそうです。
トマトの水やりは植え付け1週間前から水の量を徐々に少なくしていくそうです。
理由は水やりして育てているとトマトが水があることに慣れてしまって畑に植え付けられてから根を伸ばすのをサボってしまうらしいので、水を少なくして根を伸ばすようにしてもらうそうです。
ただし、植え付けの前だけポットの土が崩れないように多めの水やりをします。
エチレンガス
野菜の種を蒔いて芽が出たら手で触れてあげるとエチレンガスが生成されて生育が良くなるそうです。
しかも徒長を抑える効果もあるとか。
かわいいかわいと撫でてあげるのが大事なんですね。
苗のポット上げ
苗はなるべく小さいうちにポットへ上げてやるのがいいそうです。
その方が根っこを傷つけずに済むので、その後の生育もいいそうです。
主な作業内容
この日の主な作業内容は防草シートの片付けと、草取りでした。
草取りに使ったこの台車が便利でした。
もしくは一輪車があると便利です。
ビフォアー写真がないですが、ネット側がかなり綺麗になりました。
お昼はこだわりの食材を使っている鶴瀬の3552食堂にて。
うまかったっす！
まとめ
とても勉強になることが多かったです。ありがとうございます。
自家用のニラも頂いちゃいました。
チャーハンに入れて食べたらうまかったです。
また、関野さんのうちには動物がたくさん集まっていました。
犬や亀、魚が買われていて、鳩には餌をあげ名前もつけていました。
動物たちが安心できる環境なんでしょうね。
関野さんの農園を取材してつくられた絵本が発売されています。
人参の一生を描いている絵本で子供に野菜ってどうやって成長するのかを伝えるのにオススメ本ですよ。
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エイプリルフールが好評です！笑
・やっぱり農家として生活していくのは厳しいので、他の道を探ります。
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