こんにちは。
無肥料自然栽培農園、ののの農園の園長”かとうまさや”です!
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
暑いですね。
でもこの暑さも8月を越えればだいぶマシになるでしょう。
あとたった1ヶ月弱です。
あー、1ヶ月弱で夏が終わってしまうんです〜。
無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修
さて、昨日は、明石農園研修101日目でした。
昨日はクロタラリアというマメ科の植物を植えている場所を耕しながら土寄せしました。
このクロタラリアは土作りのために育てている植物で、収穫して食べたりはしません。
いや、多分食べられません。
明石農園では土作りのために、こういったマメ科の植物やイネ科の麦などを育てています。
昨日は、管理機を使って耕しながら土寄せしました。
結構広い面積だったので疲れた。
土も生き物ですから、使いすぎると疲れちゃうので、こうやってお休みさせているんですよ!
野菜も人間も土台をしっかり!
野菜にとって大事な土台は土です。
その土作りをするために、イネ科の麦を育てたりマメ科のクロタラリアを育てたりします。
イネ科は根っこをたくさん張ってくれるので、土を耕し微生物がたくさん集まります。
マメ科は空気中の窒素を固定してくれるので土に窒素分の栄養を与えてくれます。
特に化学肥料や有機肥料を一切使わない「自然栽培」ではこの土作りがとっても大事なんです。
化学肥料や有機肥料を入れてしまえば、野菜は簡単に大きくなります。
でもあえて肥料を与えずに作物の力を信じて栽培するこの方法は、野菜自体が強くなりますし、味もいいんです!
人間も一緒で基礎となる土台がしっかりとしている人のほうが、何事にも対応できるじゃないですか。
その基礎とは知識だったり体だったり。
しかも基礎は1日にしてならず!
畑の土は1日で出来ないし、人の体も1日ではできないですよね。
コツコツやることがうまくいく道。
ほんと土の状態が整っていないと見事に野菜が出来ないですから、植物から学ぶことは多いなと思います。
まとめ
家も野菜も人間も基礎が大事。
何よりもまずは足元を整えること。
人間の場合は食べものからだと思います。
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