こんばんは〜。
最近お風呂に入る前に寝落ちしている、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
政治家に対して最近思うのが、非選挙人に対して「あなたの生活でお困りのことはありますか〜?」って聞いて、その声を汲み取ってその政治家ができることをするのが本来の姿だと思うのですが、そういう政治家に出会ったことがないので、なんだかな〜と思う今日この頃です。
自給率0%の日本の在来種「和綿」復旧プロジェクト♪
さて、話は変わって和綿って知っていますか?
和棉は日本の在来種の綿のことを言うそうです。
綿の歴史としては、西暦799年に最初に綿が日本にやってきたそうなのですが、1年で栽培が途切れてしまい、再度復活したのが16世紀以降だそうです。
そして16世紀以降に日本の風土にあった綿が増えていき、今では和綿と呼ばれています。
ということは和綿の歴史は500年くらいであり、綿が普及する以前は麻の服を着ていたようです。
さて、この日本の在来種である和綿を少しだけ広めたいなと個人的に思っています。
少しだけね。
一番の理由は楽しそうだから♪
畑で野菜を作るのも楽しいですが、服とかも作れたら最高じゃないですか!!!
しかも綿に使われる農薬の量は世界でトップ3に入るくらい多いらしく、あなたが何気なく着ているその服もおそらくインドなどで農薬をガンガンにかけて作られた綿なんですよね〜。
いくら綿100%だからと言ってそういうものだと肌に影響がありそうじゃないですか〜。
自分の手でできるならチャレンジしたいなと思っているので、和綿復興プロジェクトを進めたいと思います。
和綿の先駆者(パイオニア)「鴨川和棉農園」
鴨川に和綿を栽培している人がいるというのは昔から少し耳に入っていました。
で、今回このブログを書きに当たって調べてみると「鴨川和棉農園」さんは30年以上も昔から和綿栽培に取り組まれているようで、ぼくの年齢よりも長くやられているようです。
「鴨川和棉農園」さんについてはいい記事がありましたのでぜひ読んでみてください。
・日経ビジネスONLINEの2009年の記事。
・メイド・イン・アースにも。
→「自らワタを育て、紡ぎ、織る。和棉の心をつないで30年、鴨川和棉農園を訪ねる」
実際に和綿を栽培し始めることになったら「鴨川和棉農園」さんにお話を聞きに行こうかと思います。
ワークショプ
和綿を育ててそれで終わりではなくて、綿から種を取り除く作業や綿から糸にする作業など一連の流れを体験できるような場を設けたいなと思っています。
イメージとしては以下の動画のような感じです。
綿から糸、さらに布を作るまでの過程をみんなと一緒にできたら楽しいだろうなと思っています♪
イベントを企画したらぜひ参加してくださいね!
和綿 寝具店が買い取り支援 布団使い捨て憂い 打ち直し提唱 富山
日本農業新聞:https://www.agrinews.co.jp/p38983.html
富山県の耕作放棄地で鳥獣被害のない和綿を普及して産地化を進め、地域の女性や高齢者を雇用するプロジェクトが始まっているようです。
ぼくも同じように綿の栽培で雇用を生み出せたらと思うのですが、どうでしょうかね〜?
富山県では栽培した綿を使って布団や座布団にしたりして販売するとか。
布団の打ち直しもするそうで、いいなと思います。
ぼくも敷布団を打ち直ししてもらったことがあるのですが、厚さが倍以上になって帰ってきて押し入れに入らないんじゃないかというくらいフッカフカな布団で、びっくりしました。
使っているうちに凹んでくるのでまた機会があったらお願いしたいなと思っています。
まとめ
まだ農園を始めていないので妄想だらけですが、やりたいことは少しづつ実現できればと思っています。
そのためにはあなたの力が必要です!!!(←他力本願!笑)
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