こんばんは〜♪
たい焼きが大好きな、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
甘いものはやめられませぬ〜^^
無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修
さて、火曜日と今日は明石農園研修160,161日目でした。
火曜日は明石さんと打ち合わせした後少しだけ畑作業へ〜。
寒さ対策に不織布という布を野菜に被せていたのを横目に、小松菜の調整をしました。
今日は出荷日だったので出荷作業。
野菜を洗って、袋詰めして、お客様毎に振り分けて、出荷に至ります。
今回小松菜は虫が結構いたので、動墳というエンジン式の機械で水を噴射させて、虫と土を飛ばして綺麗にします。
この動墳がかなり便利な道具でたくさんいた虫があっという間に吹き飛びました〜♪
これから寒くなってくるので水を使う作業は正直嫌です!笑
出荷作業にめどがたったら人参の収穫とスナップエンドに、不織布をかけてやりました。
↑ご覧の通り可愛く発芽しています^^
来年の春に収穫できる野菜です。
元気に育ってと願って。
自然栽培ってまだまだマイナーですね!
月曜日の県・市・JAの三者面談や水曜日の二者面談を終えて、そのことについてフェイスブックではかなりの反応がありました。
JA羽咋などは自然栽培を積極的に取り入れていく方向で動いているし、JAでも理解ある場所も出てきているのですが、まだまだ自然栽培ってマイナーな存在なんだな〜と思わされました。
行政も自然栽培への理解があまりなく、無肥料・無農薬では野菜はできないという認識が一般的。
しかし、ぼくにとってこの三者面談は非常に有意義な経験となりました。
今まで自然食品店にいたり、オーガニック業界に携わってきた経験から、無農薬・無化学肥料の農産物への理解と認知度が徐々に広まっているな〜という感覚を持っていました。
がしかし、このような結果が待っていたわけで、実は今までとてもせまーい視野の中で生きてきたんだなというのを思わされました。
世間一般の常識では、普通は自然栽培なんて知らないし、そんなんで野菜ができるとも思っていない。
ましては有機栽培との違いもわからず、その価値観すらもわからない状態だということです。
わかる人はわかるんですけどね〜。
このブログを読んでくださっている方とか。
最新の現代農業にも無肥料で作物が取れる科学的な根拠として載ているんですがね〜。
(参考:現代農業 肥料で8俵とれる科学的根拠 http://www.ruralnet.or.jp/gn/201612/muhiryou.htm)
あ、だからと言って悲観的にはなっていないですし、落ち込んでもいませんのでご安心を。
逆にこの状態を楽しんでいます♪
まとめ
フェイスブックで様々な励ましのことををいただき、非常に勇気付けられています。
ありがとうございます〜^^