ぼくらは生かされている!

こんにちは〜。

無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪

 

育苗の土をもらう

先日研修していた明石農園の畑に行って、育苗に使う土をもらってきました。

雑草や野菜クズなどを積み上げて、そのままにしておくと(野積みともいう)何年か経つと下の方が土になっているんです。

その場所がこちら↓

 

この場所の土を掘って、ふるいにかけてゴミなどを取り除いて、土は土嚢袋に入れました。

泉ちゃんにもやってもらったのですが、腕が痛いと早々に音を上げていました。

土を受ける緑の入れ物は「タフブネ」というもの。

サイズは80というのを買いました。

フルイのサイズなども考えるとちょうど良かったです。

両方ともジョイフル本田で買い、タフブネ80は税込2980円、土フルイは目あいが2.0分で3780円でした。

 

 

土フルイは土嚢袋約15kgを30袋分作りました。

作業時間は2時間55分ほど、うち25分休憩。

結構ゆっくりとしたペースでやったので早くやれば30袋は2時間以内で終わると思います。

 

 

目には見えないけど微生物ってすごいなと思う。

土フルイをしていると、いろいろな虫たちが姿を現しました。

例えばこんな幼虫とか↓

 

オケラって呼ばれるケラとか↓

 

このような虫たちが葉っぱなどを食べて、フンをして、そしてその糞をさらに小さな虫や微生物が食べてというのを繰り返していくと、土になるんですよね〜!

虫は目に見えるけど、微生物は顕微鏡を使わないと見えないですよね。

目に見えない生き物がいることによってぼくたちに必要な土ができているんだな〜と改めて実感。

ぼくたちは一人では生きていけないんだな〜というのも改めて実感しました。

 

 

まとめ

土ができるまでを考えてたら、ぼくらは生きているんじゃなくって、生かされているんじゃないかと思いました。

 

 

 

 

出来上がった土嚢袋は車に積んで、ハウスまで持ってきました。

明らかに重量オーバーで車は大変だったと思います。

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