こんばんは〜♪
無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
おとといより風邪が悪化し、さらに昨晩より下痢になり、ピーピーな農園主です。
今日も作業はできず、家で寝ていました。
やることはあるので、焦るけど、身体が資本なので休める時に休んでおきます!
国華園の里芋はどうだったのか?
さて、4/13に里芋の植え付けをしました^^
品種は2種類。
「土垂」というのと「石川早生」というものです。
「土垂」っていう品種は関東で一般的に里芋といえば、これってくらい代表的な品種です。
なので即採用!
「石川早生」は大阪府南河内郡の石川村(現河南町)が原産地とされ、この名前が付いているそうで、早生っていう名前が付いているとおり、早い時期に収穫可能な品種です。
土垂1品種よりももう一つやりたいな〜と思って、土垂は晩生(遅めに収穫できる品種)なので、では早めに収穫できるもので一般的なのをということで、石川早生を選びました。
そしてその種芋をどこで買ったのかというと、国華園というネットでタネとか苗とか調べていると出てくるところから買いました。
土垂、石川早生ともに10kg買ったのですが、土垂は1kgくらい石川早生は3kgくらい腐っていてダメでした。
まだ国華園にはクレーム入れていませんが、ダメだった種芋の重さを測って返金してもらおうかと思っています。
(※追伸:電話したらなかなか繋がらなかったけど、腐っていた件を伝えたら返金対応していただけるとのことです)
国華園で購入した後に口コミとかを見ると、どれもよくない評価ばかりで、あとになって失敗したな〜と気づいたのでした!笑
ちなみに、里芋の種芋は無農薬栽培だと同梱された紙に書いてありました。
土垂はこんな感じで段ボールに入ってきました↓
石川早生も同じでしたが、写真を撮り忘れました。汗
石川早生は届いた時点で結構湿っていて、乾かしてから出荷してくれれば腐ることもなかったのかもと思っています。
里芋の植え付け〜
さて、里芋は畝間1mで株間50cmでの植え付け。
1畝の長さは19mくらい。
だから1畝38株くらい植え付けました。
まずは、耕運機ミディで耕して、その後溝を掘ります↓
溝を彫ったらそこに種芋を50cm間隔に置いていきます。
ちょうどいい木の棒があったので、それを置いて長さを測りました↓
これが石川早生↓
丸っこいのが特徴。
これが土垂↓
細長いのが特徴。
植え付けはそれぞれ2畝づつの計算で種芋を買ったつもりでしたが、どこかで計算を間違っていたようで、土垂4畝、石川早生3.5畝できました。
それにプラスして明石農園で食用にいただいたけど、食べずに残しておいた里芋(土垂)も1畝弱植え付けました。
その後、耕運機ミディにイエロー培土という培土機をつけての土寄せ。
雨降って2日くらいしか経っていなかったので、土が重くってあんまりうまくいかなかったけど、やるだけやってこの日の作業は終わり。
午後から始めた作業でしたが、思っていた以上に時間がかかりました。
終わった時には日がすっかりと暮れて、真っ暗!
本当はマルチも張りたかったけど、後日に回しました。
まとめ
里芋は想定以上に植え付けたので、たくさん収穫できるはず!
ぜひ石川早生と土垂の食べ比べをしてほしいです。
ぼくらも食べ比べを楽しみにしています^^