こんばんは〜♪
無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
より長くトマトを楽しんでいただくための一手間を加えました^^
先日、小島農園さんで苗をいただいてきたときに色々と野菜栽培のアドバイスをいただいたのですが、その一つとして『トマト、なす、ピーマン、きゅうりの1番花、2番花、3番花くらいまでは野菜の様子を見て、とっちゃうと樹勢が強くなる(長く収穫できると解釈)』ということをお聞きしました。
できるだけ長くトマトをお楽しみいただきたいので、では花を取ろうということで、アロイトマト(大玉トマト)は2番花まで取りました。
かわいそうだけどね〜。
美味しいトマトを長く楽しんでもらうためには必要なのでしょう。
花を取る前がこれ↓
その花を全部取っちゃうとこう↓
さらに大玉トマトは摘果(実ができたら青いうちに小さいのを取り除く)もすると大きな美味しいトマトが取れるので、それもします。
花を取ることによって得られるメリットは樹勢が強くなること。
一方でそれをやらない農家もいるそうで、手間と時間をかけて花を取るんだったら、花を取らずに早めに収穫したいと思う人もいるそう。
これは農家がどういう経営をしていくかで違ってくるんですね。
うちとしては、できれば長くトマトが取れてくれた方が秋の端境期(夏野菜と秋冬野菜との切り替え時期で野菜が少なくなる時期)にうれしいな〜と思っているので、花を取りました。
ちなみに、研修していた明石農園では花は取っていませんでした。(今年はどうするかわかりませんが)
さて、うまくいくでしょうかね?
まとめ
ぼく自身トマトが大好きなので、トマトに対する思い入れは強くあります^^
なので、手間をかけてでも美味しいトマトを作りたい!と張り切っています♪