理論より現場が大事だ!

こんにちは〜♪

無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪

 

 

トマトが変!

前にも少し書きましたが、大玉トマトのアロイトマトが変です。

葉っぱがクルクルっと巻いてしまったり、成長点がなくなったり、成長点がたくさんできたり、などなど。

見るからにおかしいな〜っていうのがわかります。

 

成長点がなくなったのはこれ↓

 

葉っぱがクルクルっとなっているのはこんな感じ↓

 

 

枯れちゃうのもいた↓

 

今までのアロイトマトの栽培としては、1番花と2番花を摘み取って、脇芽も全部取って樹勢(トマトの木の勢い)をよくしようと試みていました。

そうすれば長く、たくさんトマトが取れるって聞いたからです。

 

でも実際には葉っぱがクルクルっとなっていたりして、様子がおかしいんです。

ネットで調べたり、研修先だった明石農園の明石さんに聞いたら、どうやら土地が肥えている場所で起こる現象らしいことがわかりました。

窒素過多になっているようです。

まったく肥料を入れていないのにそういうことも起こり得るんですね。

もともと土地の持っている力が強いのでしょう。

 

 

理論より現場が大事だ!

この大玉トマト(アロイトマト)の様子の変化から、理論で野菜を栽培するのも大事だが現場のトマトをよーく観察して、トマトの状態に合わせて、手入れをしてあげればよかったな〜って反省しています。

「事件は会議室で起こっているのではない!!!」ってやつですね。

アロイトマトよ!すまぬ!

このままだと、実があまりつかないかもしれないです。

農業1年目、失敗多し!笑

 

 

 

まとめ

トマトは元来貧困野菜と言われたりして、肥料はあんまりいれないほうが育つ野菜らしいです。

そんなのも知らずに農業はじめたのか!!!って笑われそうですが、そうです^^
そんなもの知りませんでしたー!笑

でも結局どーにかなるし、畑全体としては絶対にうまくいくという根拠のない自信はあるし、農園としてうまくいっているイメージは十分にできているので、心配はしていませんし、大丈夫でしょう♪

 

逆に、知識だけ詰め込んで、頭でっかちになって、あーだこーだ言って、結局一歩も踏み出せない臆病者にはなりたくないと常々思っています。

 

 

ということで、一歩踏み出せない人へ。

実践すること、現場に出ることって超大事ですよ〜!

まずはやってみよう♪

 

 

 

 

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