借金が無くなるくらい沢山とれると言われる大豆を育ててみる♪

こんばんは〜。

自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪

 

 

借金が無くなるくらい沢山とれると言われる大豆を育ててみる♪

ということで、大豆(借金なし)のタネ蒔きしました^^

借金なしという大豆の品種は、固定種のタネ屋さん「野口種苗」さんによると以下の通り。

借金なし大豆

「なす」とは「為す」で「借金を返す」という意味。借金が無くなるくらい沢山とれる」というのが名前の由来。株全体にびっしり莢を着けるので機械収穫に向かず作付けが減ったが、手で刈り取りできるならお薦めの大豊産品種。

http://noguchiseed.com/hanbai/tane/shosai/1389.html

 

というように、借金がなくなるくらいたくさん取れる大豆だそうです^^

面白い名前ですね〜!

ちなみにこの借金なし大豆は埼玉県秩父地域の在来種!

大豆の在来種はその地方その地方にあるので、あなたの地域の在来種は何か探してみると面白いですよ♪

 

 

さて、この借金なし大豆ですが、タネをIさんにいただいたものなんです↓

Iさんありがとうございます。

量は1kgちょっとあったかと思います。

 

昨日のブログ、人参のタネ蒔きの時にも触れましたが、うちにはタネを蒔く機械がありませんー!

播種機というんですが、どういうのかというとこんなの↓

 

播種機があればコロコロっと転がすだけでタネが蒔けるので超便利なのですが、だいたい4万円くらいしますので、まだ買えていません><

きゅうり1本80円で販売していますので、500本売れば4万円の売上になりますのでぜひ^^
(今、A品で一日100本ほど収穫できていますよー♪)

 

 

ということで、時間はかかりますが、確実に手で大豆のタネを蒔きました。

畝間は60cm、株間は30cmで2粒づつ。

播種後には紐を張って鳥に食べられないようにしました↓

見にくいですが、赤い紐が大豆を蒔いた上に張ってあります。

鳥は細い紐が羽に当たるのを嫌がるらしいですよー。

 

タネを蒔いたのは7月8,9日。

そして12日には発芽が確認できました^^

 

実はこの量では足りないと思って、野口種苗さんで500gの借金なし大豆も買っていたのですが、蒔く場所がないので、来年に回そうかと思います。

 

この借金なし大豆は、10月上旬に少しだけ枝豆として収穫して、あとは完熟させて大豆にします。

枝豆、大豆共に楽しみにしていてください^^

 

 

まとめ

今年は大豆は2品種栽培しようと思っています。

まずは、今回の借金なし大豆。

あとは、研修先でも栽培していた行田在来青大豆。

この2つ。

どういう味の違いがあるのかも確かめたいので、枝豆、大豆共に収穫できたら味比べをしようと思っています^^

 

 

 

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