こんばんは〜。
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
秋のたね蒔き開始しています♪
今の時期(9月)は端境期といって野菜が少ない時期になっています。
で、今の時期は何しているかっていうと秋冬野菜に向けてのたね蒔きです。
小松菜、水菜、大根、かぶ、ちんげん菜、ルッコラ、白菜、などなど。
うちは、4〜5回に分けてたね蒔きしようと計画中です。
まず第一段は9月5日に蒔きました。
たね蒔きした野菜は、ルッコラ、城南小松菜、丸葉小松菜、山東菜、ちんげん菜、ラディッシュ、春菊、みやま小かぶ、ゆるぎかぶ、千筋京水菜、のらぼう菜の11種類!
ルッコラは、ゴマのような風味がありピリッと辛さもある野菜。研修先だった明石農園で自家採種しているもの。
城南小松菜は東京の大平農場さんが育成された小松菜で、瑞穂町の井垣農園さんが自家採種しているのを分けていただいたもの。
丸葉小松菜は、飯能の野口種苗さんで買ったもの。
山東菜は結球しない白菜。これも飯能の野口種苗さんで買ったもの。
ちんげん菜は研修先だった明石農園で自家採種しているものと、飯能の野口種苗さんで買ったもの。
ラディッシュは、日高市のたねの森さんでいただいた、ナショナルラディッシュという品種。根元が白で葉っぱ付近がピンク色していて色が綺麗。
春菊は、研修先だった明石農園で自家採種したものと、飯能の野口種苗さんで買ったもの。
みやま小かぶも、研修先だった明石農園で自家採種したものと、飯能の野口種苗さんで買ったもの。
ゆるぎかぶは、小川町の横田農場さんからたねの交換会の時にいただいたもの。
千筋京水菜は、瑞穂町の井垣農園さんが自家採種しているのを分けていただいたのと、飯能の野口種苗さんで買ったもの。
のらぼう菜は、西東京や西埼玉付近で食べられてきた菜っ葉の一種。葉っぱでも食べますし、春に菜の花にして食べても美味しい野菜です。これは春くらいに近くの家庭菜園しているおじさんに株ごといただいて、菜の花を食べた後に自家採種したもの。ののの農園初の自家採種野菜です^^
うちはだいたい1畝25mほどにしています。
今回のたね蒔きは4畝。
城南小松菜を1/4畝、丸葉小松菜を1/4畝、春菊を1/2畝。
みやま小かぶを1/2畝、ちんげん菜を1/2畝。
ルッコラ、水菜、ゆるぎかぶで1畝。
のらぼう菜、ラディッシュ、山東菜で1畝。
の計4畝!
4万円で買ったクリーンシーダー(播種機)を使って!
人参を蒔いた時に初めて使った黄色いこれです↓
コロコロっと転がすだけで、たねが蒔けるのですごく楽になりました^^
そしてこの時期は虫に食べられちゃうので、防虫ネットをしてカバーします。
うちは目合い1mmのを使っていますが、防虫の制度をあげるならもっと細かい目のを選んだ方がいいかと思います。
まあ、そのぶん高くつきますが。
裾は虫の侵入を防ぐために、土寄せしてきっちりガードします。
これでなんとか無事に育ってくれることでしょう♪
畑を変えて、板仏の畑にも2畝。
無事に蒔き終わりました^^
研修先の明石農園では、2回目は10日後、3回目は7日後、4回目は5日後と徐々に日にちを縮めてのずらし蒔きをしていました。
なので、うちも同じようにします。
2回目は、9/14に。9日後になってしまいますが、翌日は出荷日なので忙しくなるため前日に蒔きます。
3回目は、9/21に。
4回目は、9/26に。
そして余裕があれば5回目を10/3に。
これからは急ピッチで2回目以降にたね蒔きする畑の場所を開けなければいけません。
つまり夏野菜の片付けです。
週末には天気が回復するそうなので、週末に急いで片付けできればと思っています^^
まとめ
この時期のたね蒔きが秋冬野菜ができるかどうかにかかっているので、超重要です!!!
うちの場合、1年目なのでどれをどれだけ蒔けばいいのかわからず、手探り状態です。
多かったらどうしよう。逆に少なかったらどうしよう。っていう不安がずっとあります。
さて、どうなることでしょうか〜???
追伸
笠幡駅の方に天然酵母のパン屋さんがあると聞いて行ってきました。
kikiという名前のパン屋さんです。
住宅街にあるお店で、色々とパンを買ってきました^^
柔らかい系のパンでしたが、スカスカな感じではなく重量感があり密に詰まっているパンで、美味しかったです。
興味ある方はぜひ♪
追伸2
ミョウガ採れ始めています^^