こんばんは〜。
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
助産院もりあねのお話会へ参加!
今日は、地元のカフェ日月堂で開催された、助産院もりあねのお話会に参加させていただきました^^
これ↓
・子供たち向けのどういう風に赤ちゃんが生まれるのか?
・自然なお産について
・女性の産む力について
・赤ちゃんの生まれる力について
などなどのお話を聞きました。
その話を聞いていて感じたのは、うちでやっている野菜づくりも同じようなものだな〜ってことです。
固定種自然栽培野菜と自然なお産の共通点は!?
例えば、自然なお産は赤ちゃんが生まれてくるときに自然に陣痛が起きて、
その間隔も徐々に徐々に短くなり、女性の本来持っている産む力を
引き出してお産するようです。
うちの野菜も同じような感じで、野菜の本来持っている力を発揮できるように
環境を整えて栽培しています。
乾燥が好きなトマトだったら畝を高くして排水をよくするとか、
水が好きな里芋だったら水持ちのいい場所に植えてあげるとか、
植物は自分で移動できない分、ぼくたち栽培者が環境を整えてあげて、
栽培しています。
生命が本来持っている力を引き出すっていう部分が共通するな〜って思いました^^
ぼくたちは農薬・肥料を使っていない分ごまかしが効かないので、植物の環境を整えることには
結構気を使っているんです。
他には、人間の命の循環も、野菜のたねの循環と同じ感じだし、
さらに人間にも色々な個性があるように野菜にも様々な個性があります。
たとえば同じ野菜の品種を育てていても、生育スピードはまちまちだし、姿形も違います。
人間も同じ親から生まれても性格や顔立ちが違いますよね〜。
人間も野菜も動物、植物の違いはありますが、この地球で生きているものとして、
似たようなところがあるんでしょうね!
まとめ
日本中、世界中のあらゆるところで今この瞬間も誰かの命が生まれています。
世のなか的にはあたり前のように人が生まれているんですが、
これが自分の子どもとなるとまた違った感じになります。
じっくりと考えてみると生命が誕生するっていうのは、人知を超えたものであり
奇跡であり、とても神秘的であり
なんだか不思議な感じがします。
野菜も同じで、あのちっちゃなたねからは想像できないくらいの
大きな野菜ができます。
これも不思議!
不思議だらけの生命ですが、
生きとし生けるものとして、
生命を育むために親になるのも野菜を育てるのも
同じような感じだな〜って思ったのでした!