こんばんは〜!
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
習うならその道のプロに習え♪その2
習うならその道のプロに習え♪というブログを先月書きました。
これね↓
そこにも書いたのですが、ぼくたちが一年目でもなんとなく野菜ができているのは、
研修先がよかったからです^^
中途半端に技術を身につけている方ではなく、
その道でプロとして長くやられている方から学ぶことはたくさんあります♪
どういった師匠につくのかっていうはものすごく大事な要素になります。
ということで先輩農家の元へ勉強しに行ってきました♪
入間市のfamfarm小島さんのもとへ
7年ほど前から通っていた入間市で新規就農したfamfarm小島さん。
先日、勉強させていただきに行ってきました!
ぼくたちと同じく新規で農業を始められた方で、
無農薬・無化学肥料で野菜づくに励んでいます!
かっこよく農業やっているな〜って思って、
いつも参考にさせていただいています^^
栽培について色々と教えていただきました。
そしてこれがかっこいいな〜って思っていたので、再度見てきました↓
トラクターの部品や農機具などを収納しているハウスです。
うちでも再現したいな〜って考えています。
新規で収納すると土地なし、作業場なしのスタートなので、
道具置き場にすげー困ります。
農地に小屋とか建てるのも禁止されていて、
もう少し農家が農地を使いやすい法律に変えて欲しいな〜って思うほどです!
小島さんも物置には困っていて、
ビニールハウスもあまりいい顔されないとか。
新規就農者にはキビシイ法律です><
育苗用に新しくハウスも建てたそうで、綺麗でした!
野菜の生育については、
やはり今年は寒いようで、厳しいとのことでした。
むー!どこも同じようです。
小島さんは年間を通して切らさずに野菜を出荷するスタイルで、
常にたね蒔きをしているそうです。
ぼくたちはそれは無理なので、
春先は野菜セットの販売を休んで、
春野菜や夏野菜の準備に時間を当てたいと考えています。
(無理な理由は、説明すると長いので省略!)
常に野菜を用意して出し続けるっていうのは、
すごく難しいことで、
それを可能にしているのがすごいなと感じます。
また、印象的だったのは、
子どもが産まれて年間を通しての休みは増えたが、
売上は上がったという点です。
これから子どもが産まれる我が家としても、
ライフサイクルの変化がどう起こるのか、
楽しみであり不安もあります^^
とっても農業始めてまだ1年もたっていないので、
常に変化している感じです♪
とても勉強になったので、
定期的に伺えたらいいな〜って思います。
瑞穂町の井垣農園さんのもとへ
そして昨日は井垣さんのもとへ!
井垣さんは無農薬・無肥料で野菜作りに励んでいる先輩です。
井垣さんもライフスタイルが変わったようで、
子どもが小学校に行くようになってから、
日曜日をお休みにしているようです。
子どもの成長とともに生活様式が変わって行くんですね。
うちが週一で休みを取るとしたら土曜日になるかと思っています。
そしてもう来年からそうしちゃってもいいのかな〜なんて考えています。
そう思ったのはこのブログを参考にしているからなんですが↓
https://ameblo.jp/jibuncompany/entry-12332679154.html
僕の経験上、しっかり休んで、ガッツリ遊んだ方が、
ビジネスの生産性も上がるし、お金の回りも良くなります。「引用:椎原崇のブログより」
らしいので^^
井垣さんも今年は寒く、
野菜が育たないと言っていました。
大根も小さく、
葉物野菜の育ちもゆっくりだとか。
畑を3箇所見せていただいたのですが、
それでもどの野菜も美しく、綺麗でした!
玉ねぎの育苗、ネギの品種・栽培方法、大根の栽培方法、にんにくの乾燥方法、玉ねぎの乾燥方法、
などなど色々と教えていただきました♪
特に印象に残ったのが、
坊主知らずというネギです!
なんと葱坊主ができない品種らしく、
分蘖させて増やしていくタイプのネギだそうです。
しかも収穫時期が4月〜6月とか!
野菜がなくて困る時期です。
味について聞くのを忘れましたが、
4月から6月に収穫できるのって、
めっちゃいいな〜って思ったので、
井垣さんが少しだけ分けてくれそうだったので、
来年チャレンジしてみます^^
まとめ
このようにありがたいことに、先輩農家さんに色々と教えていただいています。
その道のプロに習うのが、一番の近道だし、
アドバイスも的確です。
ぜひあなたの生活にも当てはめて考えてみてください^^