こんばんは〜!
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
習うならその道のプロに習え♪その3
習うならその道のプロに習え♪第三弾!
過去の記事は下にリンク貼っとくので、興味あったらみてください↓
師匠来園!
今回はそう!
師匠(明石さん)が畑に来てくれました〜^^
大根の生育が不調なので、電話で相談してたらこれから行っていいですか?行きます!とのことで、
なんとわざわざ畑にまで来てくださいました。
風が強く寒かったので、写真を撮る時間がなかったので、
2012年の写真を載せときます^^
研修先だった明石農園の明石さん5年前↓
畑を見ていただき、様々なアドバイスをいただきました。
箇条書きすると、
・じゃがいも→大根の作付けがいい
・枝豆→葉物もいい
・7月頭までには早どりできる夏野菜を終わらせて畑を開け葉物野菜の準備をする
・かぼちゃは4月に直播きor定植
・ネギは1m20cmの畝間
・ネギの土寄せはゆっくりやる
・トンネルの支柱はもう少し間隔を狭めた方がいい
・大根が大きくならなかったのは、前作からすぐに作ったから
・キャベツ、ブロッコリーは水がある方がいい
・病気は麦を栽培することによってなくなってくのでは
・アブラナ科をすき込めば畑が肥える
・ニラは水が好き、塀際などがおすすめ
・板仏の畑は肥えているからそれをキープできるようにやりくりする
・寺地の畑は燃やしたので少し肥えたのかも
・痩せてたらモロヘイヤ、空芯菜がこんなに大きくならない
・でもオクラがうまくできなかったのは、土の下の方が痩せているからかも
などなど多岐にわたりアドバイスいただきました。
すげーな〜って思ったのは、
畑を見るとすぐに、大体の状態がわかってしまうこと!
瞬時に雑草の種類を見たり、
傾斜度合いを見たり、
土の状態を見たり、
風の抜ける様子を感じたり、
などなど。
ぱっぱっぱ!っと
すぐにここはこうだから〜って言われていたのが、
何十年もやっている経験からなのでしょう♪
畑の傾斜とか板仏の畑では意識して、
水がたまる方に、里芋やキュウリなどを栽培して、
結果としてうまく行きました!
でも寺地の畑に関しては、
なぜか全く考えていなくって、
明石さんに言われて初めて、
あ!そっか!
って気づいたほどです。笑
自然栽培は肥料でちょっと無理させて栽培とか、
いうのは難しくって、
その土地の気候風土や、
地形、
土質、
水はけ、
などなどを観察して、
それぞれの条件にあった野菜を
その場所に配置して栽培するやり方です。
だから畑の環境を観察することって
めっちゃ大事で、
今回の明石さんに言われて、
はっ!っとしました^^
(研修中に身につけとけよって感じですが!笑)
習うならその道のプロに習え♪シリーズでなんども書いていると思いますが、
やっぱりプロに教えてもらった方が、
的確で超参考になります!
今回明石さんに色々とアドバイスをいただきましたので
それを実践していくのみです♪
まとめ
今まではずっと明石農園に通っていましたが、
逆に自分の畑に来てもらうのが、
なんとなく変な感じで、
慣れなくって、
少し恥ずかしくって、
初めて味わう感じでした^^
でも、来ていただいただけで嬉しかったです!!!