温床作れれば冬越せます!【無肥料自然栽培農家 明石農園 研修13日目(2016年2月24日)】

おはようございます。

無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主の”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)

 

農業研修

昨日は明石農園研修13日目でした。

 

いや〜昨日は風が強くて寒かったです。

明石農園のある埼玉県三芳町は特に風が強いんです。

明石さん曰く雨よりも風の方が農家にとって辛いらしく、実際ぼくも不織布というのを片付けるのに苦労しました。

 

ぼくが就農予定の埼玉県日高市は山があるので風はそんなに強くないので、よかったです。

 

風が強いとマルチとかちょっと隙間があるだけで飛んじゃうんですよ。

野菜が植わっているときにマルチが飛んだら、野菜を傷つけてしまうし、張り直すのも大変なので、風対策をしっかりとしないといけないんですよね〜。

 

温床づくりと育苗にトライ

さて、この日は温床の切り返しをしました。

2016:2:24明石農園3

 

 

ところで温床って知っていますか?

温床とは落ち葉や藁などを使って有機物の発酵熱によって土の温度を上げたものです。

そしてその温床の上に野菜の種を蒔いたトレイやポットを置いて苗を育てます。

これをすることにより直に畑に種を蒔いて野菜を育てるよりも早く収穫ができるのです。

 

今はレタスの種を蒔いてあるので、そのトレイが温床の上に乗っています。

2016:2:24明石農園2

 

明石農園では落ち葉と米ぬかと水を混ぜて温床を作っています。

この日は温床の温度が下がってきたので米ぬかを足して混ぜ、空気を入れて発酵を促します。

不思議ですよね。

落ち葉と米ぬかと水を混ぜるだけで発熱して温度が上がるのって。

もし仮にですがホームレスになったらこれを活用すれば冬が越せるんじゃないかと思いました。

 

踏み込み温床について調べていたら明石さんの書いた記事が有機農業研究会のホームページに載っていました。

 

足立区都市農業公園だより(7)
       ―有機農業サポート室活動レポート―
『踏み込み温床づくりと育苗にトライ』

http://www.joaa.net/kakubu/support-adachiku-7.html

有機農業サポート室指導員  明石 誠一

 

 3月に入り、夏野菜の準備で忙しくなってきました。いよいよ始まったかという感じです。この時期から一気に一年が駆け抜けていきます。都市農業公園(以下略して都市農)で去年植えた夏野菜の苗たちは、魚住さんの農園で作ったものを使いました。しかし今年、都市農で苗を作ることになりました。

 

発酵熱で発芽を促す

 温床は「おんしょう」または「おんどこ」と読みます。簡単に説明すると、木枠を作り(写真①)、ワラで周りを囲い(②)、その中に落ち葉、ワラ、米ヌカなどを層状に積み込み、水をかけながら踏込んでいきます(④ きつく踏込みすぎないこと)。その温床の上に、土を詰めて種を蒔いた箱を乗せ(⑤)、発酵熱で発芽を促すものです。こうすることで、6月下旬から7月初めには、夏野菜を収穫することが出来ます。

 温床を作る時期は、地域によって違いますが、都市農では、苗を定植(育苗した苗を畑へ植えること)する時期から逆算して、3月9日に行いました。定植は、都市農辺りでは、霜が降りる心配がなくなる5月に入って行いますが、雨よけハウスの中なら4月中旬以降でも良いと思います。

 なお、夏野菜の種は、温床をつくった日に蒔きました。

 

 すべてを均一に撒くこと

 都市農の温床の木枠の大きさは、180cmX450cm(内法)。踏み込む高さは40cm~50cm。一層7~8cmくらいで、5~6層踏み込みました。使用した米ヌカは5袋(15Kg入り)。一層に付き米ヌカ1袋弱を撒いたことになります。また、ぼかし肥(魚粉と米ヌカと水を混ぜ合せ発酵させたもの)も一層に付き手箕で2杯分(7Kg前後)を均一に撒きました(③)。一連の作業を行いながら、水を均一に撒き続けます。

 発芽がきれいに揃うようにするためには、種を蒔いた箱を温床の上に乗せた時に水分の偏り、発熱のムラが出ないように、落ち葉、米ヌカ、ぼかしは平に均一に、水もムラなく均一に、撒くことが大切です。

 温床の上に種を蒔いた箱を並べ終えたら、竹で作ったトンネルの骨組みをワラの壁に差込み、農ポリオレフィンをかけて保温します(⑥⑦)。

 おんどは、踏み込んでから5日ほどで上がってきます。1週間ほど30度くらいまで上がり続け、その後徐々に落ち着いてきました。適切な室温は15℃~27、8度前後。育苗の期間は、温度管理に一番気を使います。天候の変化に合わせて朝、昼、夕と、何度もハウスの開け閉めを行います。これは、都市農で働いている方たちの協力なくしては出来ません。

 こうして今年の都市農は、「踏み込み温床作り」と「育苗」にトライ。どんな野菜ができるか、とても楽しみです。

 

 

まとめ

先日の日曜日の鉄腕ダッシュ見ました?

ぼくはネットでちょっと見たんですが、白菜農家さんが出てて、その農家さんが白菜を収穫するのに専用の包丁を使っていたんです。

それがちょっと曲がっている包丁で、その曲線があることによって白菜をキレイに掃除できるんです。

見ててその包丁が欲しくなっちゃいました。

ネットで調べたらありましたよ。

 

越前打刃物 玉日本白菜用収穫庖丁135mm曲刃右利き用
by カエレバ

 

 

2016:2:24明石農園1  

 

鉄腕ダッシュによって農業のイメージが少しは良くなっているんじゃないですかね?

しかもTOKIOのメンバーの農業暦10年以上って!

大先輩です。

 

 

 

 

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