新規就農への道 〜畑探し編その2〜

こんにちは〜♪

唇が乾燥気味の、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)

 

先日の風と寒さで乾燥してしまいました。

 

新規就農への道

さて、ぼくたちののの農園は2017年より埼玉県日高市にて新規就農することを目指しています。

今までの流れをおさらいすると、、、。

 

・市役所へ新規就農を希望する旨を伝える。
     ↓
・先進農家で1年研修 または農業大学校へ1年通う
     ↓
・農地を探す←今ここ
     ↓
・研修終了 または農業大学校卒業
     ↓
・新年度(4月)より「明日の農業担い手育成塾」に入り、農業を始める(新たな土地で農業を始め、近くの農家さんに指導に入ってもらう) 広さは3反以上。
     ↓
・2年間「明日の農業担い手育成塾」で農業をして年間目標売り上げ100万円(2年間青年就農給付金という補助金が出る)
     ↓
・晴れて新規就農(5年間青年就農給付金が出る)

 

という流れになっています。

「明日の農業担い手育成塾」は比較的新しい制度なので役所の方も完全に把握しているわけではないようです。

また、先進農家の定義を市役所で聞いたら特別な定義はないそうです?

よくわからないですね!笑

 

 

畑探し編 その2

周りの新規就農された農家さんに聞くと最初の畑は選べる状態ではなかったようです。

しかしぼくたちはラッキーで市役所に問い合わせると、日高市で空いている畑を教えてくださり、希望の場所を伝えることができました。

 

ぼくたちが畑を選ぶポイントを前のブログに書いたのですが、追記しておさらいします。

 

1、周りに農家がいない場所(農薬が飛んできたりするリクスと、雑草が取りきれなかったらタネが飛んで行って迷惑になるため)

2、トイレとして使える場所が近くにある(畑でイベントをやる際に公共機関やコンビニが近くにあると便利です)

3、大きな道路に面していないこと(道路が近くにあると音がうるさいですし、もし子供が畑にいる場合心配です)

4、駅から近いこと(駅から近ければ遠くから来る方への送り迎えが楽です)

5、草が生えているところ(草も生えないような農地は野菜もできない)

6、日当たりがいいところ

7、水はけが良さそうなところ(周りより低くなっていないか、雨の後水が溜まらないのかを確認)

8、一つの畑でなるべく3反以上あるところ(狭すぎると効率が悪いです)

9、将来家を建てた場合、駅や学校までのアクセスがいいところ

 

最初は日高市の旭ヶ丘という地名の場所で探していたのですが、このような条件を頭に入れながら考えた結果、「新堀」か「野々宮」という地名の場所が最適ではないかという結論に至りました。

 

なので、「新堀・野々宮」で空いている畑を市役所の方に伝え、地主さんに話を通してもらうことにしました。

 

市役所の反応

そして10/9に市役所の担当者から電話がありました。

 

電話ではこちらが伝えたことが伝わっていなかったようで、違う畑で交渉を始めていたようで、さらには言っていることが二転三転。

なんだか信用できなくなってきましたが、再度こちらの希望をしっかりと伝えたところ、新堀で一つ地主さんがOKな場所が見つかりました。

そこは2反ほどの広さの土地です。

新たに始めるには3反は最低条件なので他にも引き続き探します。

候補の土地の地主さんと直接交渉が可能なようなので、来週市役所に行ってきます。

 

今、徐々に進展していっているので、期待と不安が入り混じった感情です。

 

 

まとめ

土地が見つかったら次は栽培計画を立てて、どういった野菜を育てていくのかを考えていく段階に入ると思います。

今後の動きを楽しみにしてて下さい^^

 

 

 

 

 

 

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