野菜が高いと言われて、はっと気づいた1つのことは!

こんばんは〜。

自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪

 

昨日は結婚報告BBQというのを巾着田でやってヘトヘトだったので、ブログを書けませんでした。

なので今日は2記事頑張ります!!!

 

 

野菜が高いと言われて、はっと気づいた1つのことは!

うちの野菜は他の野菜よりも高いです!

スーパーに売っている野菜よりも2倍くらいします。

 

この前とある人に「高い!」と言われました。

今まではぼくたちの野菜の価値をわかってくれる人が買ってくれるので「高い!」と言われることはほとんどなかったのですが、この前言われて閃きました!

「高いというのはその人にとって高い!」ということだと!

なんだ当たり前じゃん!って思われるかもしれませんが、少し説明させてください。

 

高い高いと言っても他の野菜の2倍くらいです。

いわば数百円の違いです。

その数百円の違いが大きな差になると主婦の方とかは思われるかもしれませんが、

でもでも大抵そういう人って野菜の数千倍以上の値段のする車持っているでしょう。

野菜よりも高い靴も持っているだろうし、

野菜よりも高いスタバのコーヒーも普通の頼むのでしょう。

 

それが良い悪いの話ではなくって、その人にとって無農薬野菜を普通の野菜の倍のお金を出してまでも買いたくない!

っていう気持ちの現れが、「高い!」という言葉になるのだと気づきました。

 

そう!遠回しに言えば、その人はこう言っていたのでしょう。

他の野菜の倍のお金を出してまでもあなたの野菜は買いたくない!

ってこと!

 

あ〜そういうことなのか〜ってぼくにとっては納得!

 

それと同時にぼくたちのこだわりをしっかりと伝えられていないのだな〜という反省もしました。

こうやって毎日ブログを買いてちゃんと伝えているつもりだったけど、思った以上に伝わっていなかったのだな〜って!

まだまだですね〜^^

たかが2年くらいブログを更新し続けていたくらいじゃ、必要な人にも届いていないし、ぼくたちのこだわりや想いは伝わっていないんです。

あ〜、頑張ります!

 

 

ののの農園のこだわりをもう一度伝えますね

くどいようですが、重要なことは何度でも何度でも書いていく必要があるなと感じました。

 

ぼくたちの野菜がなぜ高いのか?

答えは簡単で、農薬・肥料を使わずに手間暇かけているため値段が高くなっています。

 

一般的な農家は、薄利多売です。

薄利多売っていうのは、安いものをたくさん作りたくさん売ることで利益を出すやり方です。

野菜一つの利益が5円でも10円でも、それがたくさん売れることにより利益が積み重なります。

 

でもぼくたちののの農園がやっているスタイルはそれはできませんし、やろうとも思いません!

無農薬・無肥料・固定種という3つのこだわりをベースに野菜を育てているので、上記のような薄利多売方式はできません。

だって、虫食いもあるし、生育は揃わないし、生育スピードも遅いし、なんでそんな農業やるの?って一般的な農家には笑われることやっています。

 

難しいし、普通はやらないことはなぜやっているのかっていうと、一番の理由はぼくがアトピーで苦しんだから!

医者や薬に頼って治療に望んだけど、全く治らなかった!

でも食事を変えることにより、体も考え方も変わった!

今ではアトピーはほぼ治っていて、快適に生活しています。

この経験がぼくの人生で一番大きかった!

だから食に関わる仕事をしようと決めたんです。

飲食か小売か農家かという三択になり、最初は小売をやったんですが、やっぱり自分の手を使って「もの・価値」を生み出したい!って気持ちが湧き上がってきて、今農業をやっています。

 

この経験からぼくが学んだことは、人間って食べたもので体作ってんじゃん!ってことです。

なのに、みんなそのことに気づいていないよね〜って思い、
じゃあそれ伝えていくの俺かな〜って思って、
毎日食べる食べ物の重要性をしっかりと伝えていきたいなと思っています。

ぼくもアトピーじゃなかったら普通にサラリーマンやっているか、もしくは勉強がうまくいっていたら税理士とかでしょうか?

 

アトピーをきっかけとしてお前の進む道はこっちだよ!!!って何者かに強制的に首をクイッって曲げられた感じです。

そこで「あ!俺はこっちの道か!」って気づいたんです。

よく胎内記憶とか喋る子供達の動画とか見ると、生まれる前に自分で両親を選んで、さらに自分の人生も決めているんだとか!

だからそれに当てはめるとぼくは、幼い頃からアトピーで苦しむけど、そのおかげで進むべき道を知るっていう風に決めてきたんじゃないかな〜って思っています^^

真実はどうなのかわかりませんが、そう考えておいた方が楽ですしね^^

 

農家になるって決める前から、農業には興味津々で50件以上農家を訪ねていきました。

24歳の頃から色々と訪ねました^^

その中で色々な農家にお世話になり色々と見せていただいて、やっぱり農薬・肥料は使わないで野菜を育てて方がいいな〜ってぼくは思いました。

 

そのやり方は一般的には自然栽培って言います。

 

自然栽培の良さとは?

自然栽培の良さって、まずパッと野菜や葉っぱ、枝などを見ると美しんですよね〜。

姿形が整っている。

無理していない。

より自然界の法則に寄り添っているのが自然栽培の野菜って感じがします。

なぜそうなるかっていうと、農薬を使わないのはもちろんのことですが、やっぱり肥料を使わないっていうのが大きいと思います。

肥料は使わないので、それぞれ野菜が自分で根っこをグーンと伸ばします。

だから野菜それぞれにペースで育つんです。

でも肥料あげちゃうとそこに甘えが生じるんです。

だから根っこの張りも弱くなるし、逆に肥料が多すぎちゃうとそれを消化しようとして無理に枝や葉っぱをつける。

そのなんとも言えないぎこちなさが野菜の葉っぱや枝から感じ取れます。

 

でも自然栽培はそれがない。

まず一目でわかる違いとしてはこの見た目の姿形ですね。

 

そして次に大事なのは味!

やっぱり自然栽培の野菜はうまい。

 

うまいっていうのは人それぞれだと思いますが、肥料を入れて作った野菜は作られた甘さ、うまさだと感じます。

でもぼくたちが育てているような自然栽培の野菜は純粋なうまさって感じ。

だから、ごちゃごちゃした料理をしないでシンプルでOK!

ズッキーニだったら油を敷いたフライパンで焼くだけ、味付けは塩だけでもう何もいりません♪

素材そのものの味がしっかりしているので、変に料理しちゃうと逆によくないです。

 

ナスも丸ごと焼いて皮をむいて食べるとか、醤油で炒めるとか、塩もみして食べるとかそんなんで満足満足!

時間をかけてあれこれする必要はないので、料理する方としてもラク!

以前一般的ななすを食べたらまずいまずい!

みんなこんなの食べてて可哀想だな〜なんて思った次第!

 

この違いを知ってしまうと、自然栽培でしか野菜を育てようとは思わないですね〜。

 

他にも細かい良さはたくさんあると思いますが、やっぱりこの二つ(姿形が美しい、味が美味しい)が主な良さだと思っています。

 

自然栽培の難しさ

自然栽培の良さは先ほど書きましたが、でもその一方で難しさもたくさんあります。

 

まず、農薬を使わないので虫や病気にやられたら、手でとるかもしくは野菜の力を信じるしかないってことでしょうか。

一般的な農業だと薬を使えばその時は防げます。(耐性を持ったものが現れ結局のところイタチごっこのようですが、、、)

 

虫食いのよって出荷できな野菜も一定数発生します。

それらは廃棄しますので、面積あたりの生産効率は農薬を使う一般的な農業よりかは自然栽培の方が悪くなるでしょう。

 

続いて、肥料を使わないっていうこと。

肥料を使わないで野菜を育てている人って極々わずかです。

肥料を使わない良さは先ほど書きましたが、肥料を使わない分、生育は遅いし、玉ねぎとかは玉が大きくならないし、キャベツもブロッコリーも育ちにくいしなどと難しいも多々あります。

農家としては限られた面積でたくさんの収穫をしてたくさん出荷してというのが理想です。

だから肥料を入れてたくさん早く収穫したいんです。

 

ですが無肥料になるとそれは無理です。

でもその難しさをわかっていても、やはり美しく美味し野菜を育て食べていただきたいとぼくたちは考えているので、

非効率だとわかっていても無農薬・無肥料で野菜を育て続けます。

 

最後に固定種・在来種の野菜を育てるということ。

今や農家は毎年たねを買う時代となりました。

昔は違ったんですよ〜。

昔は自分で野菜を育て、その野菜からたねを採りそしてまた次の年に蒔くというのが一般的でした。

だから地方地方に特徴のある野菜が生まれたんですね〜。

 

しかし今や90%以上の農家はたねを毎年買っています。

そのたねはF1(交配種)っていうたねで、1代限りのたねです。

だからその野菜を育ててたねを採っても、次の年に同じような野菜ができないように色々と組み合わせてあるたねなんです。

そうすると必然的に農家はたねを毎年買うようになります。

さらにそのF1っていうのは、味は二の次で作られています。(種苗会社の人も言っていました)

 

たねのカタログとか袋を見ればわかりますが、その野菜のうたい文句は、

生育が早いとか、

耐病性があるとか、

長い間採れるとか、

育てやすいとか、

全て最終的に届く食べる人のことを考えたものではなく、育てる人にとって都合がいいものとして売られています。

 

そりゃ昔の野菜の方が美味しかったって年配の方がいう訳です!

農薬・化学肥料の影響も大きいかと思いますが、たねっていうのも大きな要素になっているかと思います。

 

うちは昔ながらの固定種・在来種のたね100%で野菜作りをしています。

だからその分病気にやられたり、虫に食われたり、生育が遅かったりと難しいことだらけです。

でもやっぱり行き着くのは味の良さってところで、生育優先で作られたF1よりも昔から美味しいという理由で残されてきた固定種・在来種を選びます。

昔の人もまずい野菜はたねどりして残そうって思わないでしょ!

 

あと、固定種・在来種の野菜はたねどりできるんです。

自分でたねをとるので、自家採種って言います。

 

でもこれがまた手間を増やします!笑

例えばなす!

F1だったらたね蒔いて育てて、収穫して終わったら片付けて次に作付けをします。

でも自家採種するとなるとなすはそのまま木にならしておいて、でっかくなるまで置いておきます。

そして2倍以上に大きくなったら中のたねも熟してくるので、そこで初めてたねが取れます。

この自家採種をすると、なすの収穫が終わってもそのまま残しておかないといけないので、次の作付けの準備ができません。

ああ!なんて手間のかかることをやっているんでしょう!笑

 

それでも美味しいなすを来年に繋げていくためには、必要なことです。

そして未来の子供達にとっても必要なことだと思っています^^

 

 

ざっとした説明でしましたがこんな感じで、手間暇をかけて野菜作りに励んでいます!

 

 

 

まとめ

高いって言われたので、思うことを書いたら長くなってしまいました。

 

高いって言われたのは、ぼくたちの想いやこだわりがしっかりと相手に伝わっていなかったからだというのに気づいたので、これからもしつこくこだわりを伝えていければと思っています^^

 

 

 

 

 

 

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