自然栽培で家庭菜園している「ののの農園」のかとうまさやです♪
4月に入ると絹さやが採れはじめますね。
採れはじめは少しづつ収穫できるのですが、ピーク時には朝晩収穫してもいいくらいに元気よく実をつけてくれます^^
そして、たくさん収穫できると、これでもかと言わんばかりに絹さやを食べることになりますので、正直料理方法にもマンネリ化が、、、。苦笑
煮物、みそ汁、卵とじ、ナムルなどなどたくさんありますが、ぼくはパスタに入れるのが好きよく作っています^^
簡単ですので、ぜひぜひ参考にして今晩のメニューとして使ってみてください。
絹さやとは?
絹さやとは、エンドウの未熟のサヤを食べる場合の呼び名です。
スナップエンドウとは別物で、品種が違います。
未熟な豆を利用する場合は、グリーンピースと呼ばれます。
絹さや↓
未熟なサヤを食べる野菜のため、取り遅れに注意が必要です。
そのため毎日収穫しないと、大き過ぎてしまいます。大きくなってしまった場合は、未熟な豆をグリーンピースとして食べれば無駄なく利用できます。
あと、農家目線で言うと、絹さやって目方(重さ)が軽いので、たくさん収穫できたとしても、値段が増えない野菜のひとつです。
つまりとってもとっても、なかなか儲けにならないのです。だから敬遠する農家もいます。
なかなか儲からないので、将来的には、国産の絹さやは減っていくんじゃないかな〜なんて思っています。
でも、家庭菜園ではその点は関係ないので、好きなひとはぜひぜひ栽培にチャレンジしてほしいです。
絹さやはパスタがうまいのでオススメです。
最初にも書きましたが、絹さやが採れはじめると毎日のように、食べています。
しかし、レシピが豊富ではないので、マンネリ化しがちです。
そんな時は、絹さやのパスタはどうでしょうか?
割と簡単なので、今晩の参考にしていただければ嬉しいです!
1、しらすと絹さやのオイルベースパスタ♪
絹さやの並べ方が下手ですが、シンプルにオリーブオイルベースのパスタにしました。
材料は、にんにく、しらす、絹さやのみです。(お好みで唐辛子)
オリーブオイルのパスタはシンプルなので、材料も少なくすみ、手軽に料理できます。あと、絹さやは事前にさっと茹でています。
他のアレンジとしては、ベーコン、玉ねぎなどを組み合わせてもいいと思います。
2.絹さやとベーコンのトマトソースパスタ♪
こちらはトマトベースのパスタです。
材料は、にんにく、絹さや、トマト缶、ベーコン、玉ねぎです。
絹さやは半分に切ってもよかったかもしれません。これも事前に絹さやをさっと茹でています。
トマトソースのパスタは失敗しにくいと思いますので、ぜひ作ってみてください。
ポイントとしては、具材に麺を加えた後に火を通し過ぎないってことだと思います。火を通しすぎると、水分が飛んでしまってパサパサになりやすいです。強火でチャチャっと仕上げるのがポイントです。
絹さやを茹でるコツはパスタの茹で汁でさっと火を通すこと
あと、絹さやのパスタを作るときは、「絹さやをパスタの茹で汁でさっと火を通す」のがオススメです。
さっと茹でるのはシャキシャキッとした食感を残すため。火を入れすぎないことがポイントです。(ここは重要!)
さっと火を通したら、別の場所に置いておき、パスタの仕上げの最後に投入します。
こうすることにより、シャキシャキの食感を残したまま、パスタと一緒に食べることができます。
間違っても、他の野菜と一緒に炒めないように。シャキシャキの食感が失われてしまいます><
まとめ│絹さやのパスタはおいしいのでオススメです
絹さやのパスタはおいしいのでオススメです。
今回は、オリーブオイルベースとトマトベースのパスタを作りました。
両方ともシンプルな材料で作っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
あと、絹さやを茹でるコツとパスタに入れるタイミングは大事なので、ぜひ参考にしつつ料理してみてください。
参考
→体にやさしい自家製ジンジャーエール・シロップレシピ│大人にオススメの味です
追伸 菜の花とヤリイカの炒め物
料理ついでにUPし忘れていたものを!
菜の花とヤリイカの炒め物♪
美味しかったですよ^^