おはようございます。
かとうまさや(ましゃ)です!
昨日は明石農園研修11日目でした。
草取り=瞑想?
昨日の作業はネギ周りの草取りをしました。
草取りしてるといつも思うのですが、草取りって一種の瞑想なんじゃないかと思います。
妄想じゃないですよ。瞑想です。
なぜかというと、草取りしてると余計な雑念が消えるんですよね。
草取りをしてると「無心」になっている自分に気づきます。
この「無心」になっているときが瞑想しているような感覚なんです。
瞑想とかヨガでは呼吸に集中しますが、草取りはただただ草を取ることに集中する。
しかも草取りは畑という自然環境の中で行うので、五感をフルに働かせることができるんです!
「視覚」では野菜や虫、土、草を見て、
「聴覚」では風の音だったり虫の音を聞き、
「触覚」では暑さや寒さを感じたり草や土に触れ、
「嗅覚」では土の匂いや草の匂い、野菜の匂いを嗅ぎ、
「味覚」では野菜を食べる味を感じられます。
こういった感覚になるのが心地いんです。
他にも地球のエネルギーとか太陽のエネルギーとか宇宙のエネルギーとか人知を超えたものが働いいると思っています。
だからぼくは瞑想状態になれる草取りが好きなんですよね。
1日中草取りしてても飽きないです。
これはやった人しかわからない感覚だと思うので、あなたもぜひ畑に行ってみてください。
岩槻ねぎ
明石農園で栽培しているのは岩槻ねぎという埼玉県に昔から伝わる在来種です。
歴史は古く、江戸時代から旧岩槻市で生産されていた品種だそうです。
この岩槻ねぎは、白い部分が少なめの葉ネギで1本が7〜8本に分けつするタイプのねぎです。
白い部分はもちろんの事、葉っぱの部分も食べれるねぎで何にでも使える万能ねぎでもあります。
「たらちね」という夫婦の会話が面白く描かれた古典落語の中で、八百屋さんが葱をかついで「ねぎやねぎ、岩槻ねぎ・・。えー、ねぎやねぎ」と売り声をあげる場面で名前が登場することからも評価が高かったことがうかがえます。
らでぃっしゅぼーやより http://corporate.radishbo-ya.co.jp/delicious/vegetasearch/details_264.html
だそうで、江戸時代から評価が高かったそうですよ。
岩槻ねぎの栽培
さて明石農園ではこの岩槻ねぎをパスライト(不織布)というので覆っていましたが、この日全部外しました。
この日は風が強かったので、片付けが大変でした。
そして岩槻ねぎの間に雑草がびっちり生えているので、黙々と瞑想草取りをしましたよ。
ビフォアー!
アフター!
わかりますか?
右の畝の通路と右半分を終わらせて、真ん中の畝の右半分と右の畝の左半分とその通路の除草をしました。
中途半端で終わらせるのが嫌だったのですが、タイムオーバーでここまで。
続きは次回。
まとめ
これから暖かくなってきて雑草の勢いも増してきます。
そして草との戦いにもなりますので、お手伝い随時募集していますよ。
自然栽培の畑で草取りをして瞑想しませんか?
かなり気持ちいいですよ!
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