こんばんは。
無肥料自然栽培農園、ののの農園の園長”かとうまさや”です!
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
昨日、衝撃的な本に出会いました。
もう考え方とか人生かとかガラリと変えられそうな本です。
まさか本だけでこんなにも考え方が変わるなんて。
最初に2冊買ってそのあと、やっぱりということで追加で1冊買って、結局その著者の本を3冊買っちゃいました。
昨日買ったのにすでに2冊読み終えていて、もう1冊読むのが楽しみでなりません。
本を読むのは好きですが、こんなにものめり子だの初めてです。
でもまだ内容を完全に咀嚼できていないので、ここには書きませんが、いい本に出会えました。
無肥料自然栽培農業研修
さて、昨日は、明石農園研修94日目でした。
昨日は出荷日だったので収穫から!
まずはトマト!
中玉の固定種メニーナと
こちらも固定種のステラミニトマト!
ステラミニトマトは結構割れているのが多かったです。
感覚的には、収穫した半分以上割れていたように思います。
貴重なトマトだってことです。
あとは、ナスとピーマンと万願寺とうがらしを収穫。
ナスは固定種の真黒ナス。
超綺麗なのを見つけました。
満願寺とうがらしは京都の伝統野菜。
ししとうの大きいバージョンだと思っていただければいいでしょう。
プリプッリでうまそうでしょ!
農家マインド 執着心をなくすことのススメ
農家って執着することが少ないように思うんです。
少なくともぼくの周りの農家はそうです。
農薬・化学肥料を使わない農家に限ってのことかもしれませんが、無理に冬に夏野菜を作ったりしませんし、いい意味で諦めるのが上手だなと思います。
例えば、農業やっていると人間にはどうにもできないことが多々起こります。
台風が来たり、雪が降ったり、雨が降らなかったり、雨が多すぎたり、虫がたくさんついてしまったり、野菜が病気にかかったり、、、、などなど。
でもそれに対して何がなんでも収穫まで持って行くんだと、無理に考えている農家は少ないです。
もちろん生活のために収穫できなきゃ困るんですが、いい意味で諦められる人が多いです。
やはり人間ができること、わかることは限られていますし、大自然の力にはかなわないんですよ。
その現象に対して対処するんじゃなくて、その状況や季節にできる野菜を作るとか、ダメな時は他の野菜でカバーするとか、種を取り続けていくことによって種の適応能力を上げていくとか、もっと視野を広げて見えている農家が多いです。
これって農家じゃなくても大事な考え方だと思います。
お金とか恋人とか友人とかモノとか仕事とか。
執着しちゃうと疲れるし、周りが見えなくなってしまうんですよね〜。
そうじゃなくてもっと自然体になって肩の力を抜いていきましょ。
そうすればもっと楽しくなると思いますよ。
まとめ
執着すると不自由になります。
でも執着を手放せば自由になれます。
ぼくもまだまだ執着していることが多いですが、少しづつ手放していっています。
(ワードプレスのテーマをSTIGER PLUSにしたのですが、トップのお知らせが選べないです。わかる方教えて〜)
イベント情報
叔父の営んでいるパスタ屋さんで自然栽培バジルなど自然栽培野菜を使った「ラララ♪ランチ会」を8/28(日)に行います。
プロが作る自然栽培野菜を食べれる機会です。
詳しい内容はこちらのブログにて確認してみてください。
→8/28(日)イベント開催!【自然栽培バジルを食べよう!ラララ♪ランチの会】
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