こんばんは。
無肥料自然栽培農園、ののの農園の園長”かとうまさや”です!
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
今日は「ラララ♪ランチの会!」でした。
少人数でしたがそれが逆に良かったです。
今日の詳細はまたこんど書きますね。
こんにゃく湿布とは
さて、あなたは「こんにゃく湿布」って知っていますか?
こんにゃくを温めて腎臓、肝臓、腸の上に湿布として貼る(置く)のですが、それがめっちゃ気持ちいいんですよ。
民間療法とかお手当とか言われるものの一種です。
効果としては、
腎臓、肝臓、腸の上に置くのでそれらの臓器が温められて血行もよくなるし、疲れが取れます。
内臓が元気になれば体全体の調子は良くなります。
冷え性対策にもなります。
もう気持ちよすぎてそのまま寝てしまうので、昼間はやらないほうがいいです。
こんにゃく湿布をするなら寝る前がオススメです。
こんにゃく湿布のやり方
ではこんにゃく湿布のやり方を詳しく説明します。
準備するもの
・こんにゃく 2こ
・タオル 4枚〜6枚
・バスタオル 1枚
こんにゃく湿布の手順
①こんにゃくを茹でる
まずはこんにゃくを沸騰した熱湯で10分ほど茹でます。
こんにゃくはなんでもいいですがなるべく質の高いもののほうが効果はあるようです。
大きさは長方形のほうが使いやすいです。
②こんにゃくをタオルで巻く
茹で上がったこんにゃくを拭いてからタオルで巻きます。
うちは1つのこんにゃくに対してタオルを2枚巻いています。
③仰向けになって肝臓、腸の上に置く
タオルで巻いたこんにゃくを仰向けになって肝臓と腸の上に置きます。
肝臓は右脇腹あたり、腸はおへそ(丹田)のあたりです。
熱ければタオルをもう一枚足してください。
④20〜30分くらいしたらうつ伏せになって腎臓に置く
20〜30分くらいしたらうつ伏せになり腎臓の上あたりに置きます。
これも20〜30分くらい温めます。
腎臓は背中の腰の上の方に2つあるので、それぞれにこんにゃく湿布を置きます。
腎臓は腰の上の方にあり、背中に手を回して少し上にあげたあたりにあります。
※1こんにゃく湿布をしている時に上からバスタオルで体全体を巻きましょう。
そうすることでこんにゃくが落ちたりずれたりしないです。
※2タオル2枚で巻いていますが、徐々に熱さが和らいでいきますので様子を見てタオルを減らしてください。
応用編
・脾臓
④まで終わったら脾臓にもやってあげるといいでしょう。
脾臓は左脇腹の少し上あたりにあります。
・足の裏
足の裏にこんにゃく湿布をしても気持ちいいです。
冬など冷える時期にオススメです。
・びわの葉をこんにゃくの下に敷く
プラスアルファの効果が期待できるのはこんにゃくの下にびわの葉を敷くといいらしいです。
びわには薬効効果があるようです。
まとめ
これから涼しくなってきて身体が冷えやすくなるので、ぜひともこんにゃく湿布を試してみてください♪