こんばんは。
かとうまさやです!
常備菜になる小豆かぼちゃを重ね煮で作りました。
それなりに美味しかったけど、なんか物足りなく感じました。百姓屋敷わらにいたときに食べた小豆かぼちゃがめちゃうまかったのですが、まだまだ修行が足りないようです。
今回なぜこのようになってしまったのか原因を分析して、このブログの読者が作ったときに失敗しないようにまとめてみました。
小豆かぼちゃとは?
まずは小豆かぼちゃってなんなのでしょうか?
小豆かぼちゃはマクロビオティックなどでよく見かける料理で、小豆の利尿・解毒作用、かぼちゃの貧血防止などがあり、養生食とされています。
他の呼び方として、いとこ煮という呼び方もあります。いとこ煮とは堅いものから順に煮ていく料理で、「追い追い煮るの意味から「甥々(おいおい)」と掛けた洒落で、「いとこ煮」と呼ばれるようになったそうです。
作り方 (レシピ)
【材料/5人分】
小豆・・・1合
昆布・・・5cm角のもの1枚
かぼちゃ・・・500g ※2〜3cm角切り
水・・・400cc
塩・・・小さじ1
【作り方】
①一晩水に浸しておいた小豆と昆布を、中火で煮て、八分通り火を通す
②鍋に材料を敷き、弱火で30分ほど重ね煮する
重ねる順番は「敷き塩・かぼちゃ・小豆・昆布・重ね塩」
③火が通ったら、塩を加えて味を整える
完成!!!
反省点・改善点
味は普通に美味しかったですよ。でも物足りなく感じました。
かぼちゃ自体は美味しかったので、ぼくが今回作ってみて思った反省点・改善点のは、以下の2点。
1、小豆の品質が悪かったのではないか?
2、小豆を煮るとき蓋をするべきでなかったのではないか?
です。
1、小豆の品質が悪かったのではないか?
まずは、写真を見てもらえばわかるように、小豆の色が少し変なんですよね。そういう品種なのかわからないのですが、一晩浸すときから変な色〜って思っていました。
この小豆の質が悪かったため、少し微妙になってしまったのかもしれません。
今回作るときに使った小豆は家にあったのを使ったので、どこで買ったのかわからないのですが、もしあなたが小豆かぼちゃを作るときは、小豆の質に気をつけて下さいね。
2、小豆を煮るとき蓋をするべきでなかったのではないか?
あと考えらるのは小豆を煮るとき蓋をしてしまったのがいけなかったと思います。煮るときにずっと蓋をしてたので、水分が飛ばなくて、水っぽくなっていたので、それが原因かと。
あなたが作るときは蓋はしないで小豆を煮た方がいいと思います。
まとめ
今回は、レシピの倍量で「重ね煮小豆かぼちゃ」を作りました。レシピの単位で5人分とあったので、2倍の10人分なら十分だなと思って作ったのですが、結構多かったです。笑
もし作るなら1単位分で十分ですよ。
そして、あなたが小豆かぼちゃを作るときには、ぼくの失敗(?)を教訓にして作ってみてください。
小豆かぼちゃを始めて食べたとき、小豆とかぼちゃだけでこんなにも甘くて美味しくなるのかという感動がありました。砂糖使っていないのに、この甘さ!病みつきになります。食べ過ぎには十分に気をつけて下さいねー。
レシピはこちらから。
野菜を信じるレシピ―岡山の料理宿「わら」が贈る“口福”の自然食 船越康弘/船越かおり著
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