こんばんは〜。
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
3反9畝(1,170坪、約3861㎡)を二人で耕すっていうことについて!
今、ぼくたちののの農園は3反9畝の畑を耕して作物を作っています。
坪にすると1,170坪。
平方メートルにすると3861㎡。
ビニールハウスを建ててあったり、木が植えてあったりと全てが耕作できる面積ではありませんが、この3反9畝の畑の中でやりくりしています。
最初栽培計画を立てた時にこの広さじゃあ足りない!!!
なんて思っていましたが、今は十分な広さだな〜って思っています。
逆に!夏野菜は作付けしすぎた感じもあります。汗
ピーマンは50株ちょい作付けしましたが、たくさん取れていて来年は同じくらいか少し減らしてもいいな〜って思います。
緑なすも同じくらい作付けしましたが、売り先がまだないのでこれも少なくしていい。
万願寺とうがらし(ししとうの京野菜)は、80株ちょい作付けしましたが、これも売り先がなくて困っているほど。
真黒なすも毎日収穫してて、余っています。
きゅうりは1,2回目に蒔いたのが一気に爆発して、一気に終了。今は3回目に蒔いたのがちょろっとだけ取れています。
トマトも収穫すればありますが、売り先がまだまだ少ないので大変!
アロイトマト(大玉トマト)が1畝、約40株ほど。これも収穫すればあるけど、出荷先がないのでだぶついています。
メニーナ(中玉トマト)は、3畝。約120株ほど。これも多すぎた!笑
すごく美味しいのが取れていますが、やはり余っています。
ステラミニトマトも3畝。7月下旬がピークだったかなと思います。
まだ少しづつ収穫はできますが、株が疲れて来ている感じがして今月中には終わるでしょう。
でこれだけの夏野菜を二人で管理していますが、もちろん野菜の管理だけじゃなくて草取りや、収穫出荷作業もあります。
これを二人でやって来ていますが、一人だったらめちゃめちゃ大変だな〜ってすごく感じています。
泉ちゃんが手伝ってくれなかったら、多分ぼくは倒れていると思います!!!
一応今の埼玉県日高市の制度として、正式な農家になる前に「担い手育成塾」っていうのに入って、模擬経営を2年間行います。
この担い手育成塾に入って畑をやるときは、畑の広さがだいたい3反(900坪)ほどが目安らしいです!
もしこれから一人で農業を始めるという人がこのブログを見てくれていたら、3反を一人でやるのは大変ですよ!って伝えたいです。
農業始めて1年目は勝手がわからないし、全てが初体験なので休みが取れないくらい超忙しいです。
ぼくたちもゴールデンウィークあたりまでは、たまに休みの日を作ることができていましたが、今は無理!
休んだら休んだだけそのつけが自分に回って来ます。
野菜は成長を待ってくれないし、草もしかり。
タネ蒔きの適期も逃したら大変です。
なので毎日畑に出ています。
今年の作付け量では収穫が追いつかないというのがわかったので来年は少し減らす予定です。経験して初めてわかりました。
来年は2年目になるので今年とは心の余裕が全く違うと思うし、作付けも少しだけ減らせば時間の余裕もできるかと思います。
とにかく1年目に3反9畝の畑を二人でやっていますが、毎日目が回るくらい忙しいです。
これを一人でこなすには、数年の経験が必要になってくるでしょう。
あと、うまく機械を使って時間短縮することができれば余裕ができると思います。
ぼくたちなんか人参を全部手で蒔いていたので、超〜時間かかりました!笑
農業は体が資本なので倒れてしまったら終わりなので、無理のない範囲でやりたいという理想はありますが!
今年は勝手がわからずとにかくがむしゃらにやっています。
この経験からこれから農業をやろうと考えている人がいたら、言っておきます。
初年度に一人で3反をやるのはかなりきついぞ!って。
忙しいっていう言葉は心を亡くすって書きますので、ぼく的にはあまり使いたくない言葉なんですが、でもやっぱり忙しいです。
自営業の休みってほとんどないのはわかっていますが、たまには休息の時間を取らないとマジでやばい感じがするので、近々休みの日を入れようと思っています。
今日は出荷日だったのですが、ぼくの母親が出荷作業を手伝ってくれました^^
土日のマーケット出店で疲れてしまい朝寝坊だったぼくたちにとっては、かなり助かりました♪
とにかく体には気をつけて日々仕事していければと思っています。
まとめ
ということで毎日忙しい日々を過ごしているので、夜眠れないっていうのが意味わからないです。
布団に入ったら速攻寝ています。
というか布団に入る前に寝てしまいます。
特に夕飯を食べた後や、パソコン仕事をしている時などにふと横になると寝落ちしています。笑
それで風邪ひきました!
あなたも仕事にしすぎには気をつけましょうね〜。