こんばんは〜!
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
※この記事は決して友人・知人をディスっているのではありません。
普通の無農薬農家のお客さんの増やし方
ぼくが考え方とか、経営について参考にしている農園があります。
久松農園さんという農園で、茨城県で有機農業をされています。
久松さんとはお会いしたことがないのですが、
フェイスブックでフォローさせていただき勉強させていただいています。
久松さんのことを知ったきっかけは、
本です。
これ↓
小さくて強い農業をつくる (就職しないで生きるには21) | ||||
|
この本の感想は前にブログに書いたので、そちらを読んでいただければわかると思います。
その久松さんが講演している動画をたまたま見つけたので、見てみたら面白かったです↓
久松さんは動画で、
宅配セットのお客さんはまずは自分の知り合いや親戚に販売していくところからスタートすると言われています。
で、うちのお客さんを思い浮かべると、
単発で頼んでくれる友人や親戚はいますが、
定期便で野菜を買ってくれる人は、
友人・知人2人、親戚1人です!!!(どーん)
あとは全てのお客さんが初めましての方です。
久松さんの言われている、
「まずは友人や親戚に販売する」のが普通の無農薬農家の販売ルートなのでしょうが、
うちはその割合が少ないです。
インターネット(このブログやSNS)やマルシェへの出店で知ってもらい定期購入していただいている感じです。(有り難や有難や!)
これって年配の方からすると現代的に感じるかもしれませんが、
今やネットでお客さんを増やしていくのは普通のことだと思います。
(畑の近くを散歩するおじいちゃんおばあちゃんにネットで販売しているというと今の人はそういう風にやるんだね〜って感心されます^^)
友人や親戚から波及してお客さんを増やしていくのが普通で一般的かもしれません。
研修先の明石さんも母親の知り合い数件から宅配をスタートさせたと言われていました。
ぼくは農業研修始める前に、「研修終わったら独立して農業はじめるよ〜」っとフェイスブックで書いたんです。
そしたらみんな「野菜できたら買うよ〜」って言ってくれました^^
ですが、
実際に買ってくれる人はほぼいませんでした!笑 ←期待してたのに!笑
でも逆に考えると!
その中で本当に買ってくれる友人・知人は、
すごく大切にするべき人なのですね^^
今後とも末長くお付き合いしたいと思っています^^
ぼくは久松さんの言われる、
普通は友人・知人・親戚に買ってもらうところからスタートするという事にはなりませんでしたが、
おかげさまでご縁あるお客さんと繋がることができました^^
この記事は決して友人・知人をディスっているのではなく、
これからBtoCの商売(農業含む)を始める方への注意書きとして
書いています^^
友達とかでよくあるじゃないですか。
「行けたらいくね!」
ってやつ。
これ大抵来ないやつですよね!笑
それと同じようなもので、
あなたが商売を始めたときに、
『買うね〜!』
とか
『(サービスを受けに)行くね〜!』
は期待せずに受け流しましょう♪
まとめ
自然栽培野菜に興味のない友人・知人・親戚に販売するよりも、
興味を持ってくれた知らない人にうちのことを知ってもらい販売する方が、
長続きするな〜ってやってて感じています^^
もし農業を含めこれから商売を始める人の少しでも参考になればと思います^^
昨日のうちの子はおっぱいに夢中で右ほっぺにボタンの跡が付いています!笑
自分が思うほど他人の子供は可愛くないものですよ。
独りよがりがマーケティングを語るのは見ていて痛々しいです。
通りすがりのおっさんさん
では見なくて結構ですよ〜^^
あなたは見ないことも選択できるので♪