おはようございます〜。
天気が良くて気分のいい、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
はずでしたが〜、書いた記事がきえていました〜!笑
◆ 無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修
さて、昨日は明石農園研修139日目でした。
昨日は出荷日!
さつまいも、里芋、京水菜、丸葉小松菜、枝豆、人参、冬瓜などなど、色々と野菜を出荷しましたー^^
全て固定種・在来種・自家採種野菜です。
全てってのがすごいよな〜!
ここまで「こだわっている」農家はないですよ〜!
◆ 通年価格安定の無農薬野菜!
今スーパーに行くと全体的に野菜が高いな〜って感じます。
レタスとか値上がりしているし、昨日行ったスーパーではブロッコリーが1個400円以上で売られていました!!
こういった量が限られていてかつ市場を通して取引される野菜って需要と供給のバランスで値段が決まるので、かなり変動します。
豊作なら値段が下がるし、不作なら値段が上がります。
でもそれは日本全体の野菜の量で決まるので、日本中で不作の中、豊作の農家がいればその農家はがっつり儲かります。
野菜を買うお客さんにとっては安い時にたくさん買って食べて、高い時は買い控えるということができますが、どうしても必要な野菜が高かったら困りますよね〜。
農家としても価格が安定していないので、経営上不安定になります。
でも、無農薬野菜を販売している農家は市場を通さないことが多いので、価格が安定しています。
これは野菜を買うお客さんにとっては一般の野菜が高騰している時に、無農薬の野菜が安く買えることもできます。
農家としても価格が安定しているので長い目で見て経営がしやすいです。
あと一般の野菜は旬を外して無理に栽培して価格を上げようとしていますが、無農薬野菜は旬のものを作り売っているので価格は安定します。
さて、あなたが買う野菜はどっちですか〜?
※ここでいう一般野菜は農薬・化学肥料を使って栽培された野菜のことです。
まとめ
エンゲル係数が下がっていて家計における食費の割合が昔よりも低くなっているのに、野菜が高いとかありえないです。
野菜作りには機械化が進んでいますが、どうしても人の手が必要になります。
農家が持続的に生活していけるためにも、消費者(お客さん)の理解が必要だと思います。