おはようございます〜♪
無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
東京、大阪、埼玉、神奈川の順にこのブログへ訪問が多い地域です。
いつもありがとうございます!
関東圏以外で大阪から見てくださっている方が多いというのは意外ではありますが、嬉しいです^^
大阪の方ありがとうございます!
無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修
さて、月曜日と水曜日は明石農園研修157,158日目でした。
月曜日は出荷日だったので、野菜の出荷作業をしました。
お店への出荷が増えているので忙しかったです。
これはルッコラ。↓
こうやってコンテナに入れて調整して枯れている葉っぱや痛んでいる葉っぱを取り除きます。
こういう作業が結構時間かかるんですよね〜。
こちらは京水菜。↓
明石農園では大株にして栽培しています。
これからの時期鍋に最高にいいです♪
自然栽培農家の輪が広がっている〜!
そして水曜日は里芋の調整を少しやってから、所沢市で自然栽培をされている安藤農園さんのお手伝いに行ってきました。
安藤さんは明石農園の第1番目の研修生です。
なんと今日から入院されるとのことで、急いで里芋を掘り穴蔵へ貯蔵してきました。
まずは里芋を掘り起こします。↓
里芋を貯蔵するにあたって芋をバラバラにしてしまうと痛みが早くなるので、塊のまま軽トラに積んで貯蔵する穴へ運びました。
その穴がこちら。↓
あらかじめ用意してあったのですが、少しばかり3人で掘りました。
軽トラで2往復して里芋を掘り切り、穴蔵へ無事貯蔵できました。↓
この上に藁を敷いて、ビニールで覆いビニールの裾に土を被せれば完成です。
里芋は寒さに弱いので、このように掘り起こして貯蔵しないと痛んでしまうんですよね。
この時期になると周りの農家さんがせっせと穴を掘っているのを見かけると思います。
それは里芋を貯蔵するための穴なんです。
そして来年のタネとしても貯蔵します。
今回はついでにヤーコンも掘って、来年のタネように貯蔵しました。
作業の合間に、ビニールハウスのことやさつまいもの貯蔵のこと、育苗ハウスのことなど話を聞けたので、勉強になりました。
安藤さんの畑は明石農園の畑から15分ほどで思っていた以上に近かったです。
このようにたくさんの自然栽培農家が明石農園で研修して旅立っています。
その和が、三芳町から所沢市、飯能市、日高市などへと広がっていっています。
そしてそれぞれの農家さんが研修生を育て、排出していくとますます面白いことになりそうです。
まとめ
ののの農園も将来的に研修生を募集して、自然栽培農家を増やしていきたいと思っています^^