じゃがいもは過去にも植えてました〜【無肥料自然栽培農家 明石農園 研修17日目(2016年2月29日)】

おはようございます〜。

無肥料自然栽培農園、ののの農園の農園主の”かとうまさや”です!

 

昨日は明石農園研修17日目でした。

 

この日は出荷日でした。

ぼくは午後から行ったので、出荷作業はほとんど終わっていてました。

 

じゃがいもの植え付け準備

明石農園の予定では今週中にじゃがいもを蒔く予定です。

その準備をしました。

植える品種は「トヨシロ」という品種です。

 

これを約40gになるように切ります。

2016:2:29明石農園1

 

切ったら木灰を切り口につけます。

2016:2:29明石農園2

 

木灰をつけることにより殺菌効果があるそうです。

2016:2:29明石農園3

 

この「トヨシロ」を植えていくのですが、明石農園では芽を下にして植えるそうです。

 

 

過去にも、、、

調べたら過去にも明石農園でじゃがいもを植えていました。

 

2011年は3.11の数日後に。

放射能とか知らなかったので結構危険でしたねー。

明石さんが策を切ってぼくが植えるという流れでした。

2011年3月明石農園2

2011年3月明石農園1

 

あとは、2012年だと思われる写真がありました。

写真が見づらいので拡大!

左から男爵、出島、さやあかねです。

このときは3品種だったようです。

明石農園じゃがいも1

 

明石農園じゃがいも2

 

 

明石農園じゃがいも3

 

 

明石農園じゃがいも4

 

 

自分でも〜

そして自分でも畑を借りて野菜を栽培していた時期があり、2012年にじゃがいもを蒔いてました。

品種はキタアカリです。

ホームセンターで5kgだったと思いますが、買ってきて芽を出して、切って植えました。

 

2012年マイファーム4

 

 2012年マイファーム3

 

 

切ってから家に置いておくスペースがなかったので外に出して置いたら寒さでやられちゃいました。

2012年マイファーム2

 

木灰がなかったので切ってそのまま植えました。

2012年マイファーム1

 

収穫の時期は長野へ旅に出ていていなかったので、母にお願いしたのですが、あまり大きくならず収量も少なかったです。 

 

 

じゃがいもの栽培方法

ぼくが持っている家庭菜園大百科という本によると、

じゃがいもは3ヶ月半で種イモの15倍も収穫できる生産力は抜群と書いてあります。

15倍ってすごいですね。

あと、先端に近い芽が優勢で早く伸びると書いてあるのですが、確かにじゃがいもを切ってたら先端の方が芽が出ていました。

実践と本とで合わせて学ぶといいなと思いました。

 

 

 

ポテチいも 豊白(トヨシロ)

前にも書いたのですが、もう一度。

明石農園で植えるじゃがいもの品種はトヨシロという品種です。豊白とかいてトヨシロ。豊かに取れて色が白いということらしいです。

ジャガイモって大きく分けて2種類に分類されるのが一般的で、「煮くずれしやすいタイプ」と「煮くずれしにくいタイプ」に分けられます。

「煮くずれしやすいタイプ」で一般的なのが男爵いも男爵いもは煮くずれしやすいので主にマッシュポテトなど潰して使うことが多いです。

一方「煮くずれしにくいタイプ」で一般的なのがメークインです。メークインは煮くずれしにくいので、カレーとか煮物とかジャガイモの形が残る料理に主に使われます。

こうじゃなきゃいけないというわけではないのですが、一般的にはこういう風に分けてます。

トヨシロは煮くずれしにくいタイプになります。

さらに油との相性もいいので、揚げ物とか最高です。

日本ではトヨシロはポテトチップス用に使われています。カルビーポテトのホームページにトヨシロをメインに使っているって書いてあります。

そして芽が出にくく保存性に優れていて、収量もいい。

農家にとってありがたい品種です。

明石さん昔はいろいろな品種のジャガイモを栽培してましたが、今ではトヨシロに落ち着いたようです。

 

 

まとめ

過去にもじゃがいもの植え付けはやっていましたが、そのときは農家になろうとは全く思っていなかったので、今とは取り組み方が違いますね。

まさか農家になるとは過去の自分も驚いているでしょう。

おそらく本日じゃがいもの植え付けになるので、楽しみです!

 

 

 

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