おはようございます。
自然栽培農家見習いのかとうまさや(ましゃ)です!
新年度が始まり、新高校生、新大学生の定期券購入で駅に長蛇の列ができているのを見かける今日この頃です。
大学生の入学式に行く親子の姿も電車で見かけましたが、大学生になってまでも親が入学式に行くのってどうなんですかね?
さて昨日は明石農園研修38日目でした。
トマトの植え付け準備
昨日やったのは、ビニールハウス内で育てているトマトの苗の草取りと畑への運び出し。
このようにポットに雑草が生えてきているのでそれを抜きました。
そしてこれを畑に移動させて、翌日植えつけます。
外に出しておくとトマトにはまだ寒い時期なのでビニールトンネルの中に一時保管。
トマトは大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトの三種類。
全部で260個+α植えつけます。
中玉トマトの品種はメニーナという品種です。
びっくりしたのが「メニーナ」で検索したら女子サッカーの日テレベレーザの下部組織のが出てきました!!!
同じメニーナっていう名前で活動しているんですね。
トマトのメニーナは公益法人自然農法国際研究開発センターで売っているのを自家採種したもの。
値段を見てびっくりしたんですが、9粒で300円なんですね。たった9粒で!
(栽培メモ:畝間200cm、95cmマルチ、株間60cm きゅうりパイプを使って雨よけをする)
じゃがいも
以前植えたじゃがいもが発芽して葉っぱが出てきてました。
参考:じゃがいもについてもうネタ切れです!笑【無肥料自然栽培農家 明石農園 研修18日目(2016年3月1日)】
過去のブログをみると3月1日に植え付けてますね。
1か月でここまで成長しました。
あと2か月くらいで収穫できます!
さつまいも
さつまいもは芽が出てきたので上から大豆の殻をかぶせました。
あとで土もかぶせるようです。
野菜育てと子育ての共通点
子育てをしたことがないですが、野菜を育てるのと共通点がいくつかあると思います。
水やりから考える野菜の自立と子供の自立
ぼくの研修先の明石農園では野菜の苗以外には水やりはしません。
1回水やりをしてしまうと野菜が根っこをのばさなくても水分を得ることができるので、ずっと水やりを続けなければいけなくなっちゃうんですよね。
だから水やりはしないんです。
子育ても世話を焼きすぎるとそれに甘えてしまって手が離れなくなっちゃうんだと思います。
さらに今学んでいる自然栽培という栽培方法だと肥料も与えません。
超スパルタ教育です。笑
人間でいうと食べ物は自分で取って来いという感じです。
野菜に肥料を与えないので、野菜は必死になって根っこを伸ばして栄養素を探しにいきます。
そうして育った作物は土台がしっかりとしているので強い野菜(日持ちする野菜)が育ち、味も美味しくなります。
子育ても同じじゃないでしょうかー?
まとめ
自然栽培という栽培方法は農薬や肥料を使わないので、超スパルタ教育なんです。
そうやって育った野菜は強くなり味も美味しいですよ。
だからと言って放っておくのではなく、最低限の世話はしてやりますよ。
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・やっぱり農家として生活していくのは厳しいので、他の道を探ります。
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