日本のハロウィンの盛り上がりに見る違和感と危機感!

こんにちは〜。

昨日は浦和レッズが終了間際の得点で勝利して気分のいい、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪

(現在三芳町の明石農園にて研修中)

 

Jリーグも残り2試合ですので、目が離せません。

 

 

ハロウィンって楽しいの?

さて、ハロウィンって楽しいものですか?

 

10/31あたりになると街中で仮装している人を見かけるようになります。

ハロウィンパーティーとか大掛かりなパーティーも行われているようです。

昨年の経済効果は1200億円とも言われていて、バレンタインと同等にまで成長したそうです。

そのためハロウィン時期は稼ぎどきということで、どこでも見かけるようになりました。

ですがぼくにはその楽しさがわかりません。

 

ハロウィンって元々はケルト人のお祭りであり、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで広がりを見せているイベントで、それが日本に入ってきて盛り上がりを見せているようです。

 

クリスマスやバレンタイン、そしてハロウィンと日本人は外国コンプレックスが未だに拭えなく、外から来たものをよしとする傾向にあるようです。

 

 

日本のハロウィンの盛り上がりに見る違和感と危機感!

このように外国の文化でも寛容に受け入れて自分たちのオリジナルに変えていくことは日本人として良い点だとは思いますが、流石に行きすぎているような感じがします。

日本人って新しい物好きで、古いものは良くないと思っているんじゃないでしょうか?

なんだかおじいちゃんの小言みたいになっていますが、ぼくは日本人として生まれてきたこの国が好きですし、日本の伝統文化をもっと大事にして生きていきたいと思っています。

だからハロウィンは好きじゃないし、クリスマスもキリスト教じゃないから別になんとも思わないし、バレンタインもチョコをもらえるのであれば嬉しいですが(笑)、だからと言って好きにはなれないイベントです。

外からやってきたイベントにヒョイヒョイ飛び込むのは、日本人としての自尊心だったり誇り、自信など生まれない気がします。

 

 

 

日本らしさを表現したい

この前ブログにも書きましたが、「日本三大蔵の町」を見てきて蔵づくりの建物とか茅葺き屋根の建物とか、日本らしい素晴らしい建物があるのに、それを壊して新しい家とかビルとか作っちゃって、日本の町の景観破壊になっているのがすごく残念なんです。

もしぼくに大金があれば地元の高麗川駅前をどーんと買い取って、昔ながらの街並みを再現してそこにお店をずらりと並べて商店街を作りたいと思っています。(出資を求む〜)

コンクリートの方が耐久性が高いとか聞きますけど、世界最古の木造建築である「法隆寺」とかどんだけ長く存在しているんだよ!って思いませんか?

コンクリートの建物は修復が不可能らしいです。耐震問題で立て直しとかありましたよね。

でも木造建築であれば修復が可能なところも魅力だと思いません?

 

そのほか日本の四季折々にあるイベンドごとを大事にしたり、日本の伝統的な野菜を残すためにタネを取り続けたり、、、。

やりたいことは人に言いふらした方がいいというので、ここに書いておきます。

 

 

まとめ

どこかで街づくりや伝統行事を重んじる成功事例を作れば、ほかもこぞって真似すると思うので、楽しみながら発信して行こうと思います♪

ぼく一人ではなんにもできないので、あなたの協力をお願いしま〜す^^

 

 

(ハロウィンで仮装するってのは心の深いところで、今の自分を肯定できていないのかな〜?)

 

 

 

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