こんばんは〜。
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
秋の端境期に突入!
野菜というのは夏と冬に豊富にできます。
なのでその間となる春と秋はどうしても種類が少なくなります。
ちなみに露地栽培での話です。
ののの農園も秋の端境期に入りました。
夏野菜の勢いが落ち、収穫量がガクッと減りました。
もともと日照不足により少なかったものもありますが、勢いがあったなすも収穫量が減ったのが目に見えてわかります。
この端境期は10月くらいまで続く見込みです。
ぼくたちは農薬・肥料を使わずに路地野菜を作っているので、無理やり端境期に収穫できるような野菜作りはしません。
だって難しいから。
農薬・肥料を使って強引に作っちゃえばなんとか野菜はできるでしょうが、それはぼくたちのやり方ではないのでやりません。
野菜の好む気候風土に合わせて、たねを蒔く。
それがぼくたちのやり方です。
この端境期は秋冬野菜の作付けに重きを置きます。
明日に第1回目の葉物野菜のたね蒔きを開始し、4〜5回に分けてたね蒔きする予定です!
野菜セットはドチビのみ受け付けます!
端境期に入ったため、野菜の量が減り、新規でのお客さんに野菜をご用意できる余裕がなくなってしまいました。
なので新規で申し込みされる方はドチビセット(SSサイズ1,600円)のみで承ります。
また、発送日も定期便の方が多い日は野菜不足が予想されるので、ご希望にお答えできない場合もあります。
あらかじめご了承くださいませ。
既存のお客様で定期便を申し込んでくださった方には、通常通りまたはセットのサイズをひとつ下げてお送りしています。
野菜が欲しいというご要望はありますが、その野菜がなくってすみません。
10月に入るとなんとか野菜も増えてくると思いますので、その時になったらチビセット(2,300円)、ナミセット(3,000円)、デカセット(4,000円)を再開します。
どうぞよろしくお願いします!
栽培に関して来年への豊富
この時期に野菜がなくなるのは予想していましたが、来年はああしようこうしようというのがありますので、メモとして自分のために、そしてこれから農業をやろうとしている人のために書いて置きます。
9月に入ると野菜の収穫量が落ちます。
この時期にあったらいいなと思うのが、玉ねぎ、じゃがいも、ねぎ、ニンニク、インゲン、きゅうり!
玉ねぎ、ねぎ、ニンニクは作付けがこれからなので1年目の人は無理です。諦めましょう。
うちもこれから作付けして来年の端境期に合わせて貯蔵・栽培したいです。
じゃがいも、インゲン、きゅうりは1年目でも可能です。
うちはじゃがいもが不作というか、A品になるものが全然取れなくって、ほぼ自家用に回しています。
じゃがいもがもっと上手に作れれば貯蔵してこの時期にも出荷できてとても助かります。
インゲンは、春先に作付けしましたが、「みたび」っていう別名があるほどで年に3回作付けが可能な野菜みたいです。
だから春先と秋口に取れるように種まきしたらいいんじゃないかと思っています。来年はそうします。
きゅうりも春先、夏、秋に取れるようなので、インゲンと同じく時期をずらして栽培するといいと思います。
まとめ
この端境期は秋冬野菜のたね蒔きに重点を置きますので、野菜セットはドチビセット(SS1,600円)のみとさせていただきます。
定期便のお客様は通常通りまたはサイズをひとつ下げてお届けします。
どうぞご了承ください。