こんばんは〜!
自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
固定種の種を購入♪
固定種・在来種の種を野口種苗さんで買ってきました!!!
固定種・在来種っていうのは昔ながらの野菜のことを言います。
うちは今、
固定種・在来種の種100%で野菜を育てています^^
今回買ってきたのは以下のものです〜♪
左上から「宏太郎ねぎ」。
このねぎはメッチャ貴重でして、深谷ねぎの代表品種です。
深谷ねぎってそういう品種があるのではなく、深谷で栽培されたものを深谷ねぎって呼ぶらしいです。
その深谷で代表品種として使われていたのが、この宏太郎ねぎだとか。
西田宏太郎さんという親子二代に渡るねぎ専業農家さんが、昭和34年に育成したものだそうです。
なのでその方の名前をとって宏太郎ねぎ!
この宏太郎ねぎは一本ねぎという分類に当たるねぎで、その名の通り太い一本のねぎです。
他の分類としては分けつねぎがあります。
分けつねぎは根元から分けつしていきどんどん増えていくねぎ。
うちでは群馬の在来種、石倉一本ねぎを栽培しているのですが、これからはこの「宏太郎ねぎ」に切り替えようかと思います♪
どんな味わいなのか食べるのがすごく楽しみです!
真ん中上、「滝野川大長ごぼう」は初挑戦のごぼうです。
昨年は「大浦太ごぼう」を栽培しましたが、今年は「滝野川大長ごぼう」も試してみようかと思います。
ごぼうはうまいんですけど、掘るのが全て手作業なので超大変です><
右上「青チマサンチュ」はレタスの一種です。
葉っぱが厚めなので、肉に巻いたりして食べると美味しいと思います。
左下「サニーレタス」は説明不要でしょう。
無農薬・無肥料では難しいかと思っていましたが、去年秋冬に収穫までできたので、今年は春からチャレンジします♪
真ん中下「赤丸金門二十日大根」は初挑戦のラディッシュです。
去年は他の品種でラディッシュを栽培してたいのですが、割れやすかったので困っていました。
でもとある先輩農家がこの品種がいいとインスタで書いてたので、
試しに栽培してみようと思い購入しました^^
右下「近江ゆるぎかぶ」は去年も秋冬に栽培したかぶです。
うまかったので、今年は春からチャレンジです!!!
ゆるぎかぶも2つくらい品種があり、今回はこれにしました。
まだまだあります。
次はこれ↓
左上「春蒔き五寸人参」はすでに蒔きました。
3〜4月に蒔くのが普通?らしいですが、早めに欲しいのでトンネルに穴あきのビニールかけて栽培チャレンジです。
2日くらい水撒いたのですが、全然雨が来ないのでまた撒こうかと思っています!
真ん中上「中生ちんげん菜」は3月から種まきします。
秋冬よりも春蒔きは難しいらしいので、
どうなるのかドキドキ!です。
右上「亀戸大根」は11月〜12月に種まきして3〜4月収穫ってたねの袋には書いてありますが、
春蒔きでもうまくいくかと思います。
しかし、漬物用らしいので美味しいのかどうか???
左下「早生千筋京水菜」はそのままで水菜です。
早生っていうのは、生育が早くすぐに大きくなるものを指します。
春に早生の品種で大丈夫なのか?という不安も若干あります。
(だんだんと暖かくなるので、成長が早すぎてしまうから)
逆に晩生というゆっくり育ち大株になる水菜の品種もあるのですが、
今回は早生で行こうかと思います!
右下「しずか」は結球するレタスです。
これも初挑戦の品種で、どうなることやら?
レタス類は本日たねを蒔いているので、
これからの生育状況から目が離せません!
という感じで、
固定種・在来種のたねを書いました。
夏野菜などは自家採種しているのですが、
春にたねを蒔く野菜たちは交雑と言って、
他の品種と混ざってしまうので、
すごく難しいです。
だから少しづつたね採りをしていければな〜って思っています!
まとめ
固定種・在来種でも色々な品種があります。
そこにこだわりすぎてもどうなのか?という意見もありますが、
自分で育種できる楽しさや喜びは
固定種・在来種でしかできないと思います^^
また、そこまでこだわっている人が少ないのも魅力です。
だってそれだけでライバルが減るんですもん♪(ぶっちゃけね!)
こんな感じで、
こだわりを持ってののの農園は野菜作りをしています〜^^
お早うございます
お陰様で、私も早速、野口さんに注文いたしました
同じ物とは行きませんが、似たような物注文しました
失敗が多いのですが、めげずにやっています
なんと言っても、いい加減さが悪いのですが、
少しずつ、丁寧に! を目指しています
鈴木さん
こんばんは。
同じようなタネを買われたのですね^^
春野菜はプロでも難しいので、少しづつ試してみてください^^