こんにちは〜♪
無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
里芋のマルチ張り完了♪
里芋栽培において、大変なのは除草。
らしいので、うちは里芋を植えて、その上にマルチという黒のビニールで覆ってしまいました。
しかも里芋は、土の中で大きくなるので、畝は高め。
土が硬かったのか、結構な重労働でした。汗
やりきったときは、ホッと一息↓
完成の写真がこれ↓
東側から↓
4月13日にした植え付けの様子はこちら↓
里芋といっても色々と品種があるの、知っていますか?
ぼくらが植えた品種は、土垂(どだれ)と石川早生という2品種。
土垂は関東で一般的な品種。
石川早生は関西で食べられている品種。
植え付け後は、畝を作りました。
ミディという耕運機で土を寄せてあげて、あとは手作業で高めの畝を作ります。
なんか、土が重くってめっちゃ大変でした↓
しかもこの日は暑くって、裸足で農業♪
マルチャーという機械があればうまくできるんでしょうかね?
こうやって1本1本、時間があるときにマルチを貼ってたので、やっとのことで終わったな〜という感じ。
農業は資金繰りが大変だ
里芋を4月13日に植え付けて、収穫までは約7ヶ月ほど。
7ヶ月も間里芋に関しては収入無しです。
このように農業って作物をお金にするまで時間がかかる仕事。
飲食店や雑貨屋などだったら、お店をオープンしてお客さんが来ればすぐにでも現金化できるんですがね〜。
特に4月に正式にスタートした1年目だと前の年に植えておいたもの(タネ蒔きしたもの)というのが、ないんです。
例えば、スナップエンドウとか、絹さやとか、小麦とか、玉ねぎとか、ネギとか!
だから、ヨーイどんで4月から初めて、収穫できるまでタイムラグがあるんです。
生活していくお金も減る一方で、これから農業を始める方はそこらへんも考えてスタートしたほうがいいかもしれません!
といいつつ、勢いでスタートしちゃうのもありだと思います。笑
やりたいと思っていても、それを実際にやる人って少ないですから!!!
ぼくは、先輩農家に「お金は貯めといたほうが絶対にいいよ」というアドバイスをいただきましたが、勢いで始めちゃったタイプです。笑
早く自分で農業をスタートしたいという思いが強すぎて、お金を貯める時間すらも待てなかったです。苦笑
今は苦しいけど、「まあなんとかなるんじゃないかな〜」と楽観視しています^^
まとめ
今は、人生をかけたギャンブルをしている感じだと思います^^
長い人生で考えれば今のお金に対する不安も、ちっぽけなものになってしまうような気がしていますが、色々と夫婦で話し合っている状態です。
あと、1週間〜2週間したら葉物野菜がそろい始めるので、そしたら売りにでま〜す^^