農家は震災に強い職業だと思う!【無肥料自然栽培農家 明石農園 研修46日目(2016年4月21日)】

おはようございます。

自然栽培農家見習いのかとうまさや(ましゃ)です!

 

 

枝豆、スイカ、カボチャ

昨日は明石農園研修46日目でした。

 

昨日やったのは枝豆、カボチャの種まき、スイカの種まきの準備です。

これは枝豆(大豆)のたね。

2016年4:21明石農園1 枝豆

一般的には一粒が育つと100莢くらい採れるそうです。

1莢に3粒豆が入ってるとすると300粒取れることになります。

1粒で300倍!なんと効率のいい投資先でしょう。笑

 

ここにはカボチャを蒔きました。3畝!

2016年4:21明石農園3

 

ここには近々スイカを蒔きます。ここも3畝!

2016年4:21明石農園2

 

 

 

ミツバチの巣

明石農園ではミツバチの巣を設置しました。

住み着いてくれることを願います。

2016年4:21明石農園4 ミツバチ

 

 

震災に強い職業は農家!?

熊本地震によりお亡くなりになられた方々へお悔やみを申し上げます。さらに被災された方にはお見舞い申し上げます。いち早く復興することを祈っております。

 

さて、今回のような震災があったときに農家って強いと思うんです。

その理由は3つ。

1つ目は、寝床。

もし家が倒壊したりその他の理由でなくなってしまった場合、農家にはビニールハウスでしのぐことができます。

ビニールハウス内でしたら雨風をしのげますし保温効果もありますので、寒さにも耐え得ることができます。

 

2つ目は、食料。

農家なので当たり前に食べるものがあります。畑の野菜や備蓄している穀類があればなんとか飢えをしのぐことができますよね。

 

3つ目は、仕事場が家から近いこと。

東日本大震災の時は都内に勤めている周辺都市に住んでいる人は帰宅困難になることがありました。ぼくも当時は都内にいて埼玉の家に帰れなかったです。

農家なら家の近くに畑があるので帰れなくなることはないですし、家族と離れるリスクも少ないです。

これは大きな安心感に繋がりますよね。

 

 

 

あと、今回の熊本地震に関して、こういったニュース記事もありました。

ビニールハウスや車中で寝泊まり 益城の150人

朝日新聞デジタル 4月20日(水)13時1分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160420-00000031-asahi-soci

■熊本地震

 集落の一部は、山の中。平地には名産のスイカのビニールハウスが並ぶ。中心部へと続く道は亀裂が入り、陥没している所もある。一連の地震で震度7を観測した熊本県益城(ましき)町の平田地区。住民約150人が避難所には行かず、身を寄せ合って車中やハウスでの寝泊まりを続ける。

【写真】農作業場で即席みそ汁や菓子パン、手作りの梅干しを持ち寄り、朝食をとる村上恵子さん(75、右)ら。複数の家族が集まって避難生活を送り、夜は車で寝ている。「避難所は人が多く、具合が悪くなるかもしれないので行きづらい」=20日午前8時4分、熊本県益城町の平田地区、福岡亜純撮影

 20日午前5時半。うっすらと明るくなった集落のあちこちから、車のエンジン音が聞こえる。路地には屋根瓦やブロック塀が散乱している。壊れた民家の敷地には、地面を掘ってブルーシートで囲った簡易トイレが作られており、体の脇を抱えられたお年寄りが歩いて入って行った。

 とまった車の中には、体を起こし、うつむく女性(92)がいた。16日未明に起きた「本震」以降、息子(68)と公民館の敷地にとめた車の中で過ごしているという。足が悪く、手押し車が欠かせない。車のすぐ横においた携帯トイレに行くとき以外は、車で横になり、時々、足を上げ下げしている。「母は1日に何回もトイレに行く。人があふれた避難所にいられるはずがない」と息子は言う。

 平田地区の人口は約600人(昨年3月)。本震で家屋が多数倒壊した。避難所に逃れた人もいるが、多くのお年寄りが集落に残った。地元の消防団によると、約150人が車で寝起きし、その7~8割は65歳以上とみられる。米や野菜を作っている家が多く、食料はあるが、断水が続く。トイレも使えない。

 農林業の福永裕一郎さん(59)は「前震」があった14日夜から車中泊を続ける。家族や親戚ら4世帯13人が5台の車で寝る。3人は80歳を超え、うち1人は認知症を患う。被災後、薬が切れた。徘徊(はいかい)が続き、「家に帰る」と口にする。福永さんは言う。「こんな状態じゃ、避難所にも行けない」

 益城町では20人が死亡。平田地区では住民3人が死亡したが、町は20日、さらに平田地区の男性1人と女性1人が地震後に死亡したと発表した。

 この男性の家族によると、男性は14日の地震後から家族で車中泊をしていた。16日午後に突然倒れ、2時間後に亡くなった。数年前に心臓に病を患ったことはあったが、最近は元気で、倒れる直前まで普通に話をしていた。家族の一人は「ストレスがあったのでは」と話す。

 町の災害対策本部に詰める職員は「自主避難については把握していない。物資搬送もこちらからはできない」と話している。

 集落での見回りを続ける地元消防団の福永貴大さん(30)の不安は増すばかりだ。「昔の人は体が丈夫。でも、気持ちが折れたら、また亡くなる人が出て来るんじゃないか。悪いことばかり考えてしまう。平田地区は忘れられている」(吉田真梨、藤山圭)

朝日新聞社

 

 

&n
bsp;

 

まとめ

農家であれば、震災に強く何かあったときに生きていく力があると思います。

これからの時代何が起こるがわからないです。

これから就職する人は生きていく力を身につけられる仕事につくことをお勧めしますよ〜。

 

まあ、放射能がまかれてしまうと農家は何もできないですが。

原発はもういらないでしょ!

 

 

最近の料理

そういえば結構前ですが、お稲荷さんを作りました。

ぼくの大好物です。

  お稲荷さん

美味しくできましたよ。

 

 

あと酒粕のクラッカーも上手にできましたよ〜。

  酒粕クッキー

手作り最高!

 

 

プッシュ通知

ぼくのブログをスマホで見てくださる方が多いみたいなので、プッシュ通知ができるようにしました。

まずは以下のボタンをクリックしてPush7のアプリをダウンロードしてください。

そのあとに登録していただければ更新時にスマホに通知がいきます。(PCでも登録できます)

安心してください「無料」ですから。

 

 

 

エイプリルフールが好評です!笑

やっぱり農家として生活していくのは厳しいので、他の道を探ります。

春野菜のランキングベスト10

自然栽培農家見習いの好きな春野菜ベスト10はこれだ!

3月の記事ランキングを出しました!

2016年3月の人気記事ランキングトップ10

日高くるくるねっとの最新の活動報告です!

無農薬・無化学肥料の日高市産大豆で豆腐を作ったよ♩【日高くるくるねっっと活動報告】

ぼくレンタルできますよ!笑

かとうまさやレンタル始めましたー!!!

日高くるくるねっとでは仲間を募集しています!

日高くるくるねっとに参加しませんか?     

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です