おはようございます。
自然栽培農家見習いのかとうまさや(ましゃ)です!
さて、今回は農業には関係ないお話しです。
孔子
孔子って知っていますか?論語で有名な儒教の祖です。
中国,春秋時代の学者,思想家。儒教の祖。名は丘。字は仲尼 (ちゅうじ) 。諡は至聖文宣王。先祖は公族であったが家はきわめて貧しく,魯に仕え大司寇となったが権力者と衝突し,56歳から十余年間魯を去って諸国を歴遊し,諸侯に道徳的政治の実行を説いたが用いられず,晩年は魯で弟子の教育と著述に専念し,『春秋』やその他儒家の経典を著したと伝えられる。
参考:https://kotobank.jp/word/%E5%AD%94%E5%AD%90-62132
孔子の名言
孔子の名言に
「吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず。」
というのがあります。
ぼくはもうすぐ30歳( 10月で)になるので、孔子の名言から「三十にして立つ」という時期になります。
三十にして立つとは、三十歳で「独立」するという意味だそうですよ。
ぼくの人生に当てはめると「三十にして立つ」はちょうど当てはまります。
来年の2月ごろから独立して自分で農業を始めるのでちょうどです。
他にも孔子は、
「人生まれて三十年を壮という」
(「礼記・曲礼上」より)
「壮」とは「盛んなこと」。つまり「血気盛んで人生で一番の働き盛り」な年齢のことです。
「三十を壮といいて室あり」(「礼記・曲礼上」より)
「室」とは「結婚して妻がいる」ということ。
と言っています。
ぼくもようやく30歳にして自分の生きる道を決め、独立して動き出します。
そして血気盛んで一番働く時期になり、結婚もするでしょう。
40歳は?
「四十にして惑わず」(「論語・為政第二」より)
「あれこれ迷うことがなくなった」という意味。
これは「狭い枠にとらわれることなく、自由に物事を見ることが出来るようになった」というような意味で、単純に「自分の道に疑いなく進む覚悟が出来た」という意味合いとは少し異なります。
「何が起きても動じることなく、それを受け入れる自由さを持ちなさい」という意味です。
40歳にして迷いがなくなるそうなので、30代は独立して人生で一番働いて大いに迷うのだと思いますが頑張ります。
まとめ
20代で道が定まらずに悩んでいる人も自分の心の声を聞くようにすれば必ず道は開けると思います。
諦めずにもがきましょう!
30歳で思い浮かぶのこの歌です!
「もうすぐ30才 ゆず」
おまけ
先日、恵比寿にある「キッチンわたりがらす」というお店に行ってきました。
ホームページがおしゃれでコンセプトも好きです。
レストラン事業とケータリングやお弁当までやっています。
行った日は平日だったのでスーツを着た方など働いている人で賑わっていました。お弁当をテイクアウトする方もいました。
ご飯とみそ汁という安心する和食が食べれるので興味ある方は行ってみてくださいね〜。
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エイプリルフールが好評です!笑
・やっぱり農家として生活していくのは厳しいので、他の道を探ります。
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