こんにちは。

自然栽培農家見習いのかとうまさや（ましゃ）です！

インゲン準備

昨日は明石農園研修45日目でした。

昨日はインゲンの支柱を立てて、マイカ線というビニールの紐で結びました。

インゲンが1畝に90株植わっていてそれが4畝あるので、360株あります。

あと1ヶ月くらいすると収穫できるでしょうか？

そのあとは通路に防草シートを張りました。

これで雑草取りがなくなり作業が楽になります。

ゴーヤ

あとはこれからゴーヤの種を蒔くのですが、植え付けたあとにネットを張るのでその準備をしました。

トマト

トマトがいい感じで成長しています。

中玉トマトのメニーナ！

ミニトマトのステラミニ！

大玉トマト！

レタス

レタスも元気！

白チシャ！

赤チマ！

虫の羽化

畑にいたら虫の羽化に立ち会いました。

これは何の虫でしょうか？

蛾の一種？わかる方教えてください。

土にいた幼虫が穴から頭を出して羽化してます。

徐々に動き出しました。

羽化が完了してどこかへ去って行きました。

穀雨

二十四節気でいうと2016ねん4月20日は穀雨と言います。

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、穀雨以降、降雨量が多くなり始めます。

「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。

変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。
昔から、この日に合わせて田畑の準備をします。

穀雨が終わる頃に八十八夜を迎えます。

参考：http://koyomigyouji.com/24-koku.htm

二十四節気における春は、立春（りっしゅん）に始まり、穀雨（こくう）で終わりを告げます。
農耕民族である私たち日本人の祖は、この時期になると田植えの準備に取り掛かりました。雪が解け、様々な命が吹き返し、草花が順々に咲き、鳥が渡り…春はすっかり次の命を育む（はぐくむ）用意ができたころ、そんな時期が「穀雨（こくう）」であり、穀物を育てるために降る雨、と言われています。別の言い方に「瑞雨（ずいう）」を同じ意味です。また、草木（くさき）をうるおす雨を「甘雨（かんう）と言います。どれも、命を育む雨を敬って呼ばれた言葉ですね。

街路樹には、花水木（はなみずき）も咲き始め、桜が散った空を埋めてくれるようです。

参考：http://www.tenki.jp/suppl/saijiki_shuuka/2015/04/20/2751.html

8時だよ！生き物集合！

地球歴というのがあって、それによると、穀雨の時期は一年を一日に例えると朝の8時だそうです。

そして植物が一雨ごとに根を張り菌や昆虫などの生き物も活発に動き始めるそうです。

なので幼虫の羽化にも立ち会えたのでしょう。

 

「穀雨」は、春分から30度経過した晩春の半ばの地点です。
いよいよ春も残り少なくなってきました。土用の期間中、少しずつ初夏の空気が入り混じり、植物は一雨ごと大地にぐっと根を張り、菌や昆虫などの生き物も活発に動きはじめます。北半球では光量が増していき、気温、地温の上昇とともに農事の勢いも盛んになるのがこの頃です。

体感的に夏が近づくことで、やるべきこと、やりたいことが入り交じるのもこの時節の特徴。土用入りの期間中は、細かいことはどんどん変化させて、ベストな環境に近づけていきましょう。
ここでまかれる種は、7月中旬（90度先）には花を咲かせて実となります。今年の夏はどんな実りを得ているのでしょうか。ここでのイメージと行動が、上半期に充実をもたらしていきます。

「穀雨」は一年を一日にたとえたとき、今は朝の8時くらい。春の眠くけだるい感じも終わり、これから夏へと陽気がどんどん活性化していきます。

参考：https://www.facebook.com/heliocompass/photos/a.324820627549560.84613.189097707788520/1138652916166323/?type=3&theater

まとめ

農作業が忙しい時期になっています。

これから収穫を迎えるということを想像するだけで楽しみです。

地球歴もおもしろいので興味あるようでしたら調べてみてください。

朝の8時なのでどんどん動き出しましょう！

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