「日本三大蔵の町」を制覇して感じた、日本の街の景観のヒドさ!

こんばんは〜。

ガウチョパンツをガチョウパンツと呼んでしまった、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)

 

恥ずかしいのと同時に笑ってしまった!

 

 

日本三大蔵の町制覇!

蔵は富を表すものであり、物品を貯蔵するために建てられたものですが、江戸時代火災に強いということで建築が進んだそうです。

 

見た目もかっこいいし、日本の伝統文化を感じられる建物ですよね〜!

 

さて、その蔵が多く残る街として「日本三大蔵の町」っていうのがあるんですが知っていますか?

何で定められたのかわかりませんが、「川越」「倉敷」「喜多方」がそれに当たるそうで、それぞれ江戸以来商人の町として発展したそうです。

 

「川越」はぼくの住む日高市の隣で小さい頃から行っています。

「川越」の蔵づくりの町並みを見て、すごく惹かれるものがあって日本らしくて素敵だなと思っていました。

 

「倉敷」は一昨年の秋頃に行きました!

ちょうど岡山に行く機会があったので、じゃあ「倉敷」だ!と思って行って見たらやっぱりよかった!

 

そして昨日「喜多方」に行って日本三大蔵の町を制覇することができました〜!

 

 

数の「喜多方」、風情の「川越」、美の「倉敷」

日本三大蔵の町はそれぞれ数の「喜多方」、風情の「川越」、美の「倉敷」と呼ばれています。

それぞれの説明と行って見た感想を書いていきます。

 

数の喜多方

喜多方は会津若松の20km”北方”に位置することから喜多方と名付けられた町。

良質な地下水・米・麦・大豆の産出に恵まれ酒・味噌・醤油・油などの醸造業で栄えていたそうです。

なのでその保存のために『蔵』が多数あり漆器業や養蚕業にも『蔵』が利用されることが多かったそうです。

今では2600以上の蔵が残っていて数の「喜多方」と呼ばれています。

 

実際に行って見て数が多いのはなんとなく感じましたが、「川越」「倉敷」のように蔵づくりの建物が集合しておらず、観光としてどこへ行っていいのかわからなかったです。

蔵がある場所に銀行があったりスーパーがあったり、家があったり、新しくアパートが建ってたり、統一感がないので景観が悪いしはっきりと言って街づくりとしては失敗しています。

2600以上の蔵があってもその数を全く感じられず、正直がっかりしました。

「喜多方」の人は「川越」や「倉敷」、あとは「大内宿」とかをもっと見習うべきだと思います。

喜多方蔵づくり

 

喜多方蔵づくり

 

喜多方蔵づくり

 

喜多方蔵づくり

 

 

風情の川越

続いて風情の川越!

「川越」は江戸北部の城下町として栄えました。昔は川を使った流通が盛んで「川越」の新河岸川から荒川〜隅田川へと船で物資や人の行き来があり大きな役割を果たしていたようです。

このように「川越」は江戸の文化がすぐに伝わり「小江戸」と呼ばれるようになりました。

COEDOビールも有名ですよね!

そして「川越」の蔵は黒塗り漆喰なんです。

蔵ってだいたい白い漆喰で塗られているのがほとんどですが、「川越」は黒!

この黒が重厚感を出していて、かっこいいんです。

観光地化としても上手にやっている印象で、レンタサイクルがあったり人力車が走っていたりします。

「喜多方」では商売っ気が全く感じられなかったのですが、「川越」はいい意味で商売っ気があって楽しめます♪

「川越」に望むこととしては現存する蔵づくりの町並みを本川越駅、さらには川越駅まで伸ばして欲しいなと思います。

 

川越蔵づくり

 

 

時の鐘↓

川越蔵づくり 時の鐘

 

 

包丁買ったり包丁研ぎを教えてもらった刃物屋さん「まちかん」!↓川越蔵づくり まちかん 包丁 刃物屋

 

 

毎年10月の第3週日曜日とその前日に行われる川越まつり♪↓川越祭り

 

隣町の日高市に住んでいて昔ながらの街並みが残っている川越に嫉妬を感じます!!

 

 

美の倉敷

 

最後は美の倉敷!

「喜多方」は農産地で、「川越」は商業地。これに対して、「倉敷」は農産物の集散地として備中松山城(高梁市)の玄関港として発展したようです。

「倉敷」は美観地区という名前で蔵づくりの町並みを保存していて、美観地区に入ると江戸時代にタイムスリップしたような感覚になります。

美観地区には川が流れていて、船に乗ることもできます。

「川越」よりも落ち着きのある様子で蔵づくりの建物が密集しているところが素敵です。

 

倉敷美観地区 

 

倉敷美観地区

 

 

倉敷美観地区

 

 

倉敷美観地区

 

 

倉敷美観地区

 

 

 

「日本三大蔵の町」を制覇して感じる、日本の街の景観のヒドさ!

日本三大蔵の町を制覇してみて感じたのは、日本の街の景観って汚いな〜!!!ということです。

蔵の町はそれぞれ日本の伝統的な建物を保存するように努力しているんですが、他が全くダメダメ!

街としての統一感が全くないし、都心はビルばっかりで空が全然見えないし!

名古屋の人には悪いけど、名古屋とかビルばっかりで超つまんなかったです。

 

大学の卒業旅行でイタリアに行ったことがあるんですが、イタリアは街の景観を守るための法律があって安易に建物を取り壊すことができないんですって。

だから内装をリフォームしたり、DIYで自分で家具を作ったりする人が多いんだと思います。

 

 

これはイタリアのどこかですが、高いビルは一切ありません。↓イタリア

日本ではこういった高い建物がない街の風景ってなかなかないですよね。

こういった伝統的な文化を守るヨーロッパの人の考えは素晴らしいし見習うべきです。

 

あとマクドナルドも街に同化していますよ〜!↓イタリア マクドナルド

 

このイタリアで素敵な景観を見てきた経験があるからこそ、日本も日本の伝統的な建物を残す努力をもっともっとした方がいいと常々感じていました。

だからこそ蔵づくりの町並みに惹かれるし、失われつつある日本の伝統的な建物を未来に残していきたいという思いも強くあります。

 

 

アジア諸国がビル建築ラッシュで日本もそれに負けちゃいけないとか言っている人もいるみたいですが、そうじゃなくて、日本の伝統的な建物を増やすという方向に頭を切り替えないとダメだと思います!

地元でいうと、高麗川駅や武蔵高萩駅北口とか何あれ?もっと街の景観とか未来に残す街づくりとかをしっかりと考えて欲しかったです。

 

こればっかりは個人でやるには時間とお金かかるので、行政主導で取り組んで行って欲しいと強く思います!

 

 

まとめ

「喜多方」「川越」「倉敷」の3つの都市を見てきましたが、川越が一番好きです。

川越の西隣にある日高市ですが、農産物などは川越に収めていたのでしょう。

だから昔ながらの商店街はないので、これから風情ある町並みを作りたいです。

 

日本の街の景観はヒドいので、日本国としても統一感があり日本の伝統的な建物を今以上に増やして欲しいと強く願います。

 

 

 

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