こんにちは。
無肥料自然栽培農園、ののの農園の園長”かとうまさや”です！
（現在三芳町の明石農園にて研修中）
リオデジャネイロオリンピックでのサッカー日本代表はコロンビアに2-2の同点。
ぼくが期待した通り浅野琢磨は先発出場して1得点。
試合は見れていないんですが、日本が押してたそうですね。
いや〜悔しい！！！
無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修
さて、昨日は、明石農園研修103日目でした。
昨日は出荷日だったので収穫＆出荷作業です。
人参、メニーナ（中玉トマト）、満願寺とうがらし、マクワウリ、スイカ、真黒ナス、ピーマン、ときわ自這いきゅうり、青じそ、赤じそ、オクラ、緑なす、などなど。
ピーマンが豊作みたいで、超大量にありました。
個人宅配とお店と卸業者へ野菜たちが旅立って行きました。
ちなみに里芋の状態はすごくいいそうです。
動物のうんちを畑に押し付けるな！
（※このブログはぼくの個人的な見解を書いているので、誤解のないように！）
よく有機栽培は環境にいいから、循環型だからやるって聞きます。
例えば、鶏、牛、豚、馬などの糞尿を肥料として使えれば、そう言ったものを捨てずに再利用できるからいいのだと。
他にも動物性ではなく、木くずや醤油の搾りかすなどの産業廃棄物のようなものを畑に入れて、エコだからと言っている人を見かけます。
でもそれは違うんじゃないかと思います。
そもそも動物の糞尿や植物性の廃棄物が畑で処理されるべきなのか？
なんかおかしくないでしょうか？
なんでも畑に返せばいいと思っているんでしょうか？
畑にうんちを押し付けないでほしいです。
畑は産業廃棄物処理場ではありません！
農家にとってはいい迷惑です。
自分たちで出したものは自分たちで処理するのが当たり前なんではないでしょうか？
ってぼくは強く思うんです！
自然栽培は超エコ
自然栽培だったら農薬と肥料は一切使わないので、上記のような動物性の糞尿や植物性の廃棄物を畑に入れることはありません。
畑の中で全て完結するようになっているので、外へ持ち出すこともなく、もちろん外から入れることもありません。
種も自分でとって翌年蒔いて、そしてまた種を採って、、、と循環しています。
自然栽培こそ究極のエコな農業じゃないかと思うんです！
家畜業者の言い分
たぶん家畜を飼っている人はこういうのでしょう。
「いやいや、もっと地球全体で考えようじゃないか。小さなところで循環させるのではなく、我々が出した糞尿を畑に返して作物の肥料とする。そしてそこで取れた作物を動物に与える。これこそ最高のエコじゃないか。」って。
だったら飼料を1205万トン輸入（平成27年度）してんだからその分海外に糞尿をお返ししたらどうですか？と思います。笑
参考：農林水産省 「飼料をめぐる情勢」 http://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/lin/l_siryo/attach/pdf/index-3.pdf
まあ、家畜業者がそんなことできないでしょうが。
別に家畜業者を敵にしているわけではないですが、俺は地球のために、循環させるために、エコだから、動物性、植物性肥料を使っているんだという農家に「違うんじゃないか」って言いたかっただけです。
まとめ
自然栽培では、くっさ〜い動物性のうんちとかを畑に入れる必要がないので、めっちゃ楽です。
うんちを畑に撒く農家も大変だな〜って思います。
自然栽培の畑はそう言った匂いがないので、本当自然の中にいる感じがして気持ちがいいんです♪
だからその環境でできた野菜はうまいんですよね〜！
追伸
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