おはようございます〜♪
土地が一つ見つかった、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
約2反歩の土地の地主さんに会いにいって貸していただけることになりました^^
無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修
さて、昨日は明石農園研修156日目でした。
昨日は雪の翌日なので畑がビチョビチョで大変でした!
まずやったのは、来年のさつまいものタネとなるタネイモを選別して貯蔵するためにダンボールに入れました。
今年は自宅の2回においてみるそうです。
そのあとは、さつまいも掘り♪
人力で掘る場合、二人でやると結構早いです!
さつまいも掘りが終わったら、なす・ピーマンの片付け。
ピーマンは11月上旬までと長い間獲れ続けてくれました!
ありがとう〜♪
それと冬瓜とかぼちゃも片付け。
片付けしてたら冬瓜の根っこってすっごく長いのね。
途中で切れちゃったけど、ゆうに3mはあるんじゃないかな!
植物は地上に出ているのと同じくらい地下部分に根を張るっていうので、頷ける長さです。
冬瓜の地上部の蔓は勢いがありすぎて、隣のトマトにまで侵食していたんですよ〜。
「耕す人=農家」が文化を創る!
農業って英語でアグリカルチャー(agriculture)です。
ラテン語の語源で(agri=土地)を(culture=耕作)するという意味だそうです。
そもそもculture(文化)っていうのはラテン語のcolere(耕す)から派生した言葉のようで、本来は「耕す」、「培養する」、「洗練したものにする」、「教化する」という意味がいがあるんですって。
(参考:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/文化)
人間は土地を耕すことによって作物を育てそのことによって定住が可能になりました。
そして地域社会をつくり、そこから文化が生まれました。
土地で作物があって食べて生きていけるからこそ社会が成り立ち、文化が生まれます。
その大元となるのが耕して作物を作るぼくたち農家です。
今の日本文化を作ってきたのも耕す人がいたからこそのものです。
だからこれからの文化を作るのはぼくたち農家の役目なんだと思っています。
どういった日本文化を作るかは、農家がどういった作物を提供するかにかかっているんじゃないでしょうか?
まとめ
堅苦しい?真面目?な感じになってしまったような気がしますが、ぼくたちは理念を持ってゆる〜くやっていきます^^