大豆選別を「手」でやる方法!はじめて&機械なしの人でも時間と根気があれば選別は可能です。

大豆選別を「手」でやる方法

元農家、ののの農園( @nononofarm) のかとうまさやです。

・はじめて大豆を栽培して収穫までできたけど、選別のやり方がわからない?
・そもそも大豆って機械なしで選別できるのか?

というのは、大豆をはじめて栽培した人であれば感じる疑問だと思います。

機械があれば簡単に選別してくれるのですが、家庭菜園だったり小さな農家にとって機械を導入するほどのお金はかけられないでしょう。

実際にぼくも農家だったころは機械を買うお金がないので、知り合いの農家にやり方を聞いて手作業で大豆の選別をしていました。

なので結論から先に言うと、機械なし手作業でも大豆の選別は可能です!

しかし、時間がかかるため根気が必要です。
もし、大豆選別を手作業でやるのであれば、時間と根気のある方におすすめします。

ということで、本記事では、大豆の選別をやったことがない初心者の方に向けて、手作業で選別するやり方を解説します。

手選別が厳しいという人へも第3の方法も書いていますので、ぜひご覧ください。

 

 

大豆選別を「手」でやる方法!

手作業での大豆のやり方はいたって簡単で、以下のことをただひたすらにやるだけです。

  • 収穫し脱穀した大豆をトレー(バット)の上にのせ目と手で選別する!

以上。

非常に地味で根気のいる作業ですが、これが初心者でもできて一番確実な大豆の選別方法です。
地味な作業ですが、コツコツと手作業で選別します。

あと、このトレー(バット)での大豆選別ですが、ぼくの経験から早く選別するポイントが4つありますのでそれも紹介します。

  1. 事前に細かい目のざるでふるっておき、小さなゴミを取り除いておく
  2. トレーを傾けて転がりにくいものはだいたい欠けている
  3. トレーに大豆を入れすぎると選別しづらいので8割くらいに抑える
  4. ピンセットでも手でもやりやすい方でOK

トレーの上に乗せる大豆の量ですが、だいたい8割くらいがちょうどいいと思います↓

そして選別し終わるとこのくらいまで減っています↓

選別し終わったらトレーを空にして、またトレーに大豆を8割くらい入れて選別することの繰り返しです。

これが初心者でもできる、大豆を手作業で選別する方法です。

冬の作業になると思うので、こたつでヌクヌクしながらやるのがおすすめです♪

 

手選別、機械選別じゃない第3の選別方法もあります。

手作業で選別するやり方はわかった。
でも、、、

・手選別は時間と根気がないのでできない。
・10万以上する機械も買うほどお金をかけられない。

そんな方に、第3の方法もありますのでお伝えします。
それはマイナビ農業の記事にもなった、大豆選別サービスを利用することです。

参考:小規模農家に朗報! 下町工場が開発した大豆選別機がすごい

記事の内容を要約すると、ポイントは3つ。

  1. 農家が手づくりしていた手動の大豆選別機があった
  2. 下町工場と農家が協力し大豆選別機を開発
  3. 大豆の15%を物々交換で大豆選別サービスの利用が可能

以上のような内容になっています。

実はこのマイナビ農業の記事にも出ている、明石農園でぼくは研修をしていました。

そして、ちょうど2018年にプロトタイプが明石農園にあると言うので、ののの農園の大豆を選別をさせていただきました。

こちらがプロトタイプの大豆選別機↓

これよりも前のモデルも触らせていただいたことがあるのですが、その時はハンドルをぐるぐると回す手動型でした。

※追伸:画像検索したら昔のタイプ(木製で手動)の大豆選別機が見つかりました↓

大豆選別機 手動
手動の大豆選別機

しかし今回は進化して電動に!
この選別機の原理は、傾斜を利用して大豆を選別する機械です↓

2018年には電動になり機械化されていますが、細かい調整は人の手が必要だなと感じました。

2019年現在では、この大豆選別機を使った大豆を選別してくれるサービスができました。

大豆の15%との物々交換で選別してくれるサービスですので、家庭菜園や小さな農家にとってはとても便利なサービスだと思います。

大豆選別サービスに興味ある方は大矢製作所に問い合わせてみてください。

大豆選別サービスの申し込みはこちら→大矢製作所

 

 

ののの農園で栽培&販売していた在来種の大豆2種

ちなみにののの農園で栽培&販売していた大豆は2種類の在来種です。

その2種類は、行田在来青大豆と借金なし大豆。

行田在来青大豆は、その名の通り埼玉県行田市の在来種。

借金なし大豆は、秩父の在来種。
借金がなくなるほどたわわに実るためこの名前がついたそうです。

 

 

大豆選別を「手」でやる方法のまとめ

本記事では、大豆選別を「手」でやる方法を解説しました。
おさらいすると以下のことをやるだけです。

  • 収穫し脱穀した大豆をトレー(バット)の上にのせ目と手で選別する!

そして、もしも手作業でやるのが難しいという方は、第3の方法として大豆の15%と物々交換で選別してくれるサービスを紹介しました。
こちらに興味ある人は問い合わせてみてください。

大豆選別サービスの申し込みはこちら→大矢製作所

大豆は栽培してからが手間のかかる作物です。
だから自給率も7%なのかと思います。

しかし、ぼくたち日本人の食生活には密接に関係しているのが大豆です。
例えば、みそ、しょうゆ、納豆、もやし、豆腐、油揚げ、きな粉、枝豆、豆乳など。

脱穀や選別に手間のかかる作物ですが、ちまちまと選別して栽培を続けてくれる人が増えるといいな〜っと思っています。

まずは、手選別。大変だけどチャレンジしてみてください!!!

 

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