いつまでガラパゴス島の中にいるんですか?それって自分の枠組みを狭めていますよ!

おはようございます。

自然栽培農家見習いのかとうまさや(ましゃ)です!

 

 

ガラパゴス化、ガラパゴス現象って知っていますか?

ウィキペディアによると以下のとおりです。

日本で生まれたビジネス用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、外部(外国)から適応性(汎用性)と生存能力(低価格)の高い種(製品・技術)が導入されると最終的に淘汰される危険に陥るという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた警句である。ガラパゴス現象(Galápagos Syndrome)とも言う。

 

モノの例えですが、あなた自身ガラパゴス島の中で閉じこもった生活をしていませんか?

 

つまり、あなた自身の中にある思い込みという枠にとらわれていませんか?

 

その思い込みがあなたの人生を狭めていますよ!

 

いつもと違うことをする

この思い込みを外す方法は、いつもと違うことをしてみることです。

大それたことでなくてもいいんです。小さなことでも試しましょう。

 

例えば、いつも手に取らない雑誌を手に取ってみる、いつも見ないテレビ番組を見てみる、いつもしゃべらない会社の部下なり、上司なりとしゃべってみる。

自分という枠組みを決めているのは自分自身です。

しかし、自分というものをつくっている要素はまわりの環境です。

そこでまわりの環境を変えてみると、自分の枠組みも変わります。

 

例えば、歯を磨くとき、なぜかいつも左下の奥から磨いているなら、前歯から磨いてみる。

お風呂の浴槽は決まって同じ向きに入っている人がほとんどだと思いますが、逆側に入ってみる。

蛇口や風呂釜の位置で決めた向きを、意図的に変えるだけでずいぶん違います。

自分の当たり前を一つひとつ意識し、違うことをやってみれば、いかにルーティン取り囲まれているか、実感することでしょう。

 

やったことのないことを試しましょう。

ゴルフの打ちっ放し、釣り堀、インターネットカフェ、行ったことのないところへ行ってみること。

 

見たことのないものを、意図的に見ましょう。教育テレビで放映されている、興味がなくてよく分からない番組を見る、電車の中で隣の人が読んでいた本を買ってみる、男性なら女性誌を、女性なら男性誌を読んでみましょう。

 

自分と全く違う職業の人と話すことも、当たり前を外す一助となります。

美容室に行ったら、聞き手上手な美容師さんに乗せられて自分の話をするのではなく、美容師さんの話を聞きましょう。

「そのハサミって、どういうハサミなんですか?最近、どういうところに飲みに行ったりしますか?」と、逆に質問攻めにしてみると新しい発見があります。

 

いつもと違うルートで会社に行ってみるものいいでしょう。

何か発見があるかもしれません。

洋服を買う店を決めているなら、あえて違う店に行ってみる。女性がメンズ館に行くのも面白いでしょう。

 

こうしたように、行ったことのない場所に行ったり、いつもと違うことをすることで、自分という枠組みが広がります。

そうするとあなた自身のセンスが磨かれ、人間関係や仕事で大いに役に立つでしょう。

 

 

 

いつもと同じことをしていたらいつもと同じ結果しかない

いつもと同じことをしていたら、いつもと同じ結果でしかないんです。

いつもと同じ仕事をしていたら同じ結果になるでしょう。

いつもと同じ料理を作っていたらいつもと同じ味になるのは当たり前ですよね。

 

ぼくたちはそう言った日常に慣れてしまい、いつもと同じことを繰り返します。

いつもと違う場所、違った行動を起こす事は、怖かったり面倒になったりしてしまっています。

でも心の奥で密かに新しい出会いや刺激を求めているはずです。

だったら、いつもと違う事をしたらいいじゃないですか?

 

 

 

彼氏が欲しいAちゃん

 

例えば、ぼくの知り合いで彼氏が欲しいAちゃんがいます。

彼女と話していて色々と提案しましたが、あまり乗り気ではなさそうでした。

本当に彼氏が欲しいなら何かしら行動を起こしているはずです。

たぶん彼氏ができることは運命だったり、なんとなくできることだと思っているのでしょう。

 

でも先ほど書いたように、いつもと同じことをしていたらいつもと同じ結果しかないんです。

彼氏がいないという行動をしていたから、彼氏ができないんですよね〜。

 

だったらいつもと違う行動をして自分という枠組みを広げないとダメだと思います。

合コンに行ってみるとか、そう言った知り合いがいないなら街コンに行ってみるとか、マッチングアプリに登録してみるとか。

相席屋っていうお店もあります。ここだったら女性は無料で飲み食いできます。お金がなくても出会いの場に行けます。

超良くないですか?

 

他にも、いつも彼氏がいる友達がいたら、なぜ彼氏ができるのか直接聞いてみるとか、自分なりに分析してみるとか。

彼氏ができている人は、どうやったらモテるのかというのを考えて、ファッション誌を読んだり、男ウケしそうな服を選んだり、男との会話が盛り上がるように知識を入れたりと努力しています。

 

それさえもしないで、彼氏が欲しいなんて言っててもラッキーパンチがない限り無理です。

そうやっているうちに年を重ね、「彼氏がいない自分」というガラパゴス島から抜け出すことができなくなってしまうんです。

 

 

 

興味関心を持つ

自分の思い込みの枠を広げるには、いつもと違うことをしてみることです。

いつもと同じことをしていては同じ結果しかないので、違うことをすれば違ったことが起こります。

そういうことの積み重ねで自分自身の枠が広まっていくんだと思います。

 

そしてそれを自然にやる方法が「多くのことに興味関心を持つ」ということです。

ぼくは、いつも疑問に思ったことや知りたいことはすぐにGoogleで調べます

その場ですぐに調べないと後まわしにしてしまい、結局は知らないままになってしまうんです。

とにかくすぐに調べること。

この知ろうする習慣を持つとますます情報や知識が増えていきます。

 

逆に知らないことがあるときにそのままにする人は、どこまで行ってもそのままです。

そのとき調べなかったものが、必ずそのあとに必要になったりして後悔するんです。

 

だからまずは多くのことに興味関心を持って、知らないことがあったらすぐに調べることがとっても大事です!

今は便利なインターネット検索があるんですから!

 

 

まとめ

昨日書いた記事と同じ水野学さんが書かれた、別の本を読みました。

 

これです。

センスは知識からはじまる
水野 学 朝日新聞出版 2014-04-18
売り上げランキング : 6202

by ヨメレバ

 

この本を読んで共感する部分を引用しつつぼくなりの考えを書きました。

前半はほぼ引用です。

 

ぼく自身も意識していませんでしたが、いつもと違ったことをするように心がけていました。

例えば、電車に乗るときはいつもと違った車両に乗るとか、寝る布団の向きを変えてみるとか、帰り道を少し変えてみるとか、美容師さんを指名しないでいつも違う人に切ってもらうとか、女性誌を読んでみるとか、いつもと違う服を買ってみるとか。

この本を読むことだっていつもと違うことです。

デザインとか全く無縁でしたが、興味関心を持っていくうちに水野学さんの本にたどり着きました。

 

こうやって知識の幅を広めて日々センスを磨いています!

 

 

 

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