こんばんは〜。
無肥料自然栽培農園「ののの農園」の農園主”かとうまさや”です♪
眠いです。
とにかく眠いです。。。
でも頑張って書きます^^
農家の高齢化はマジでやばい!
さて、ぼくたちが農業をしている畑の周りを見渡すと高齢の方が多いんです。
80歳を超える方で、娘が畑をやらないので、耕すだけ耕しているとか、
旦那が畑をやっていたが、体調を崩してしまって、今では草ボーボーになっている畑とか、
おばあちゃんが畑をやっていたがもう体がもたないから、耕すだけ耕しているとか、
などなど。
農家の平均年齢はいくつなんだ?と思って農林水産省のデータを調べたらH28年度で、66.8歳でした。
農林水産省HPより参照(http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html)
平均で66.8歳ってやばくないですか!
うちの周りの畑のような状況は日本全国で起こっているっていうことでしょう。
あと5年10年したら、畑を管理する人がいなくなり、荒れる畑が増えちゃうんだろうな〜と想像できます。
新規就農も際立って増えているというわけでもなさそうですし。
後継者不足も深刻な問題となっているようです。
このままだと、日本の農業は衰退の一途を辿るのでしょうね!
日本の食べ物は輸入に頼るのか
田んぼや畑を管理する人が少なくなれば、食べ物の生産も減るのは当然でしょう。
そうすると国産のお米や野菜の供給が少なくなるので、今よりも一層海外産のものに頼るしかなくなるでしょうね。
安い海外産の野菜と高い国産の野菜とで2極化しそうな気がしています。
逆に新規就農はチャンス!
でも逆に新規就農はチャンスだと思います。
使われない農地がどんどん増えていくので、畑が借りやすくなるでしょう。
実際にぼくたちも数年前だったら使っていたという場所を借りることになったので、今後はますます借りやすくなるはずです。
新規就農者が苦労する点として、農地探しと売り先の2点がありますが、農地探しはこれからはやりやすくなるし、売り先も国産作物を供給する農家が減るので、昔よりも競争が少なくって楽になるんじゃないでしょうか?
まあ、新たに農業を始めるとなると、資金がある程度必要になりますが、バイトしながらでもなんとかできるでしょう。
実際にぼくも今現在バイトしながら農業やっていますし。
農業にちょっとでも興味ある人は、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか?
補助金も年間150万円でますし、新規就農には追い風が吹いていると思いますよ^^
まとめ
農業は始めるなら、今でしょ!笑