おはようございます〜♪
かとうまさやです♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)
川越農林振興センターへ
昨日、川越農林振興センターに行ってきました。
担当者が不在だったので代理の方とのお話になりました。
お話した内容を端的にまとめると以下の通り。
・普通の流れていくと農業大学校に1年行っていただいて、明日の農業担い手育成塾に2年間入って様子をみていただいてから新規就農という流れになっています。
あれ?日高市で聞いた話しと違うぞ?先進農家での1年研修でも大丈夫だと日高市の産業振興課の農政担当の方は言っていたのだけど?どうのかもう一度聞いてみよう。
(2016年2月10日追記:日高市の産業振興課の農政担当の方に聞いたところ、農業大学校で1年または先進農家で研修を1年どちらかで大丈夫だそうです。)
・塾生の方の成功例と失敗例があります。会社で人間関係が疲れて農家になろうと思った人は無理です。農家は人間関係が大事になりますので。
・一人で農業をやって食べていくのは大変です。ある程度所得水準を保つには個人では限界がありますよ。仲間や夫婦で始めるのがいいですよ。または人を使えるのがいいです。
・農業は資本が必要になってくるので、研修期間中に稼いでおいた方がいいです。出資してくれる家族や親戚の方がいれば頼った方がいいです。
・少量多品目は労働力を必要とします。うまくいっている人は家族経営が多いです。農協に出荷できるのが一番手っ取り早くて売り上げも所得もあげられます。
・一人でやって大体300万円、死ぬほどやれて500万です。
売り上げ?のことだと思います。
・算数は得意ですか?基本的に全部算数なので、比率とかその辺がわかれば大丈夫です。
以上のような内容のお話となりました。
農協に出せば手っ取り早いそうです。
そうなのかもしれませんが、その代わりのリスクもわかっているんでしょうかね?
まあ農協には出しませんがね〜。
まとめ
埼玉県内で農家になる人は、就農したい市町村と県との両方に就農の意向を伝えましょう。
後々もおつきあいがあるので、名刺などをちゃんととっておくように!