ポテチ大好き、ののの農園( @nononofarm) のかとうまさやです。
ポテトチップスが大好きなので、家には高い確率でストックしてあります。
そのほかにも以下のように不安を感じている人も多いでしょう。
- 罪悪感なくポテチを食べたい!
- ポテチは好きで食べたいけど、できるなら体にいいものを食べたい!
- 子どもに安心して食べさせられるポテチってあるの?
- 素材の味が感じられるおいしいポテチってあるのかな?
- 油にこだわっているポテチってあるの?
そんな不安を解消してくれるのが、今回紹介する国産じゃがいも使用!無添加ポテチ5選(塩味)です!
わが家も自分や家族の健康を考え、国産じゃがいも使用の無添加ポテチを選んで買っています。
無添加ポテチって、化学調味料で味を誤魔化せないから、素材や油にこだわりを持って作られています。
だからじゃがいも本来の味をストレートに感じられ、本当にうまいです!
本記事では、ぼくが今まで食べてきた国産じゃがいも使用・無添加ポテチ(しお味)の中でおすすめの商品を5つ紹介します。
無添加ポテチを選ぶ参考になればうれしいです。
【おすすめ】国産じゃがいも使用!無添加ポテトチップス(しお味)5選!
国産無添加ポテチは、罪悪感なく安心して食べられます。
そして、じゃがいもの味がしっかりと感じられるので、とてもおいしいです。
特にうちのように小さい子どもがいる家庭では、添加物入りのお菓子よりも添加物が入っていないお菓子の方が子どもに安心して食べさせることができます。
たまに添加物入りのポテチも食べることもありますが、素材の味を感じるというよりも添加物でつけられた味の物体を食べているような感じがします。
という意見もあると思います。
しかし、無添加ポテチでも安く買える商品も出てきていますので、選んで買えば賢く買い物することができます。
無添加ポテチのおいしさを知ってしまうと、他のポテチに違和感を感じるようになります。
ぜひとも無添加ポテチのおいしさを知ってほしいと思います!
無添加ポテチ価格比較表 (2019年12月現在)
まず最初に、今回紹介する5種類の無添加ポテチの容量と値段、10gあたりの値段の比較を見やすく表にまとめましたのでまずは参考にしてください。
名前 | 1袋の容量 | 1袋の値段 | 10gあたりの値段 | |
1 | 満月農園 満月チップス | 145g | 550円 | 38円 |
2 | 奥能登しおポテトチップス | 65g | 378円 | 58円 |
3 | キクスイドーのポテトチップ | 120g | 300円 | 25円 |
4 | ノースカラーズ 純国産 ポテトチップス | 60g | 184円 | 30円 |
5 | 深川油脂工業 ポテトチップス | 60g | 134円 | 22円 |
それではおすすめ無添加ポテチを5つ紹介していきます。
1.満月農園 満月チップス
満月チップスは、とにかくパッケージがかわいい
このポテチは今回紹介する中で一番パッケージがおしゃれでかわいいのがこの満月チップスです。
おしゃれでかわいいと思う理由は3つ。
- デザインがシンプル
- 色合いも白・青・黄とシンプルで目にやさしい
- フォントが手書き風でかわいい
上の写真は簡易的なパッケージですが、本来のパケージは下です。
このデザインは、満月チップスのことを知らなくてもパケ買い(パッケージ買い)したくなるかわいさがあります。
ポテチってごちゃっとしたデザインが多いですが、満月チップスはスマートなのが素敵です♪
満月チップスの詳細・特徴
この満月チップスの特徴をまとめると以下の通り。
- 無農薬・無化学肥料のじゃがいも栽培し使用
- 無添加
- 農園直売
- 厚さ→普通
- 硬さ→少し固め
- 大きさ→普通
- 量→145g
- パッケージがかわいい
作り手は、広島県廿日市市にて無農薬・無化学肥料で野菜を作っている満月農園。
その満月農園が育てたじゃがいもを使って作ったのが、満月チップスです。
1袋145g550円。
値段は高く感じますが、1袋の量が一般的なポテチ(約60gほど)の倍以上の量になっています。
ボリュームたっぷりなので、家族で楽しめる量だと思います。
このポテチの特徴は、農園自ら国産無農薬のじゃがいもを栽培し、企画・販売されていること。
味は、じゃがいもの味と風味がしっかりと感じられるポテチです。
実はこの満月チップス、アマゾン・楽天などのネットショップでは手に入りません。
公式HPに販売店が載っていますので、そちらを確認し近所で買えるお店を探してみてください。
満月農園HP:www.farm-mangetsu.com
ひとことでまとめると、パッケージがかわいく、無農薬じゃがいもを使った希少なポテチです。
2.奥能登しおポテトチップス
奥能登の塩にこだわったおしゃれなポテチ
この奥能登しおポテトチップスは、奥能登の塩にこだわって作られたポテチでパッケージもマットな質感でとてもおしゃれ♪
高級感が伝わってくるデザインで、その分?値段も高いです。
奥能登しおポテトチップスのおすすめポイントは3つ。
- 奥能登の塩にこだわっている
- パッケージの質感がマットでおしゃれ
- 高級ポテチ
なぜ奥能登の塩にこだわっているのかというと、このポテチの商品開発をした会社が、地元(奥能登)の農産物を使って商品開発をしている会社だからです。
塩にこだわって作られたポテチは、今回紹介する中ではこれともう2つあります。
奥能登しおポテトチップスの詳細・特徴
奥能登しおポテトチップスの特徴をまとめる以下の通り。
- 国産じゃがいも使用
- 無添加
- 奥能登の塩を使用
- 厚さ→厚め
- 硬さ→少し固め
- 大きさ→普通
- 量→65g
- パケージがかわいい
能登半島、石川県能登半島に伝わる揚げ浜式製塩の塩を使って作られたポテチ。
株式会社Anteが地域活性のために商品開発したポテチです。
1袋65g378円。
今回紹介する5つのポテチの中で10g当たりの値段が一番高い、高級ポテチです。
このポテチが他と違う一番の特徴は、石川県産の揚げ浜式製塩を使っていること!
揚げ浜式製塩とは、石川県能登半島に今も伝えられる歴史ある塩づりくの製法。
海水を桶に入れて人力で塩田まで担ぎ揚げることから「揚げ浜式」と呼ばれています。
揚げ浜式で塩作りしている動画を見たのですが、塩ができるまでめちゃ手間暇かかっています。
この奥能登しおポテトチップスは、少し厚めにスライスしてあり、揚げ方は少し固め。
そのためしっかりとした歯ごたえあり、じゃがいもの味を感じやすい作りになっています。
パッケージもマットな質感に仕上げおしゃれで目を引くデザインになっています。
こちらもパケ買いしたくなるかわいさがあります♪
インターネットでも購入可能です!
自分へのご褒美に、興味本位に1つ買ってみる、プレゼントにする、などなど…
ぼくは2番目の興味本位で買ってみましたが、普通においしかったです^^
パッケージがかわいいし、値段も高級なので友達へのプレゼントなどにするのがいいと思います♪
ひとことでまとめると、パッケージがおしゃれで塩にこだわりのある無添加ポテチです。
3.キクスイドーのポテトチップ
「できたて」にこだわり抜いたポテチ
キクスイドーのポテトチップスは、自社工場で作り「できたて」にこだわり抜いたポテチです。
キクスイドーのポテチのおすすめポイントは3つ。
- できたてにこだわり抜いている
- 自社工場で製造
- 製造から1週間なら絶対の自信を持っている
そのため、賞味期限が短くて2週間のみ。
キクスイドーのポテトチップの一番の魅力は、自社工場で作り常に作りたてを販売していることです。
「製造から1週間であれば絶対の自信がある!」と宣言されていて、作りたてのおいしさに自信を持っています。
キクスイドーのポテトチップの詳細・特徴
キクスイドーのポテトチップの特徴をまとめる以下の通り。
- 遺伝子組み換えでない国産じゃがいも使用
- 自社工場で製造し、作りたてを販売
- 無添加
- 厚さ→薄め
- 硬さ→普通
- 大きさ→普通
- 量→多め120g
キクスイドーのポテトチップは自社工場で作り、常に作りたてを販売しています。
2012年には製造当日に出荷するシステムを構築。
1袋120g300円。
1袋の量は一般的なポテチ(約60gほど)の倍の120gなのでたくさん入っています。
家族や人が集まるときに重宝する量です。
薄めにスライスしているため、サクサクっと軽めの食感。
そして1袋の量が120gと他のより多く、ボリューム満点のポテチです。
120gだというのを感じないくらい1袋ペロリと食べてしまいます。
また、塩分は約0.7%でじゃがいもの味をいかしたうす味になっているのもキクスイドーの特徴です。
キクスイドーのポテトチップは、でき立てにこだわっているので基本的にはネットショップで予約購入をする仕組みになっています。
あと、たま〜に成城石井でも見かけます。
個人的には、キクスイドーHPにある苦情の窓辺というページが好きで、お客さんの苦情に対してちょっと笑えるような「言い訳」を書いています。
でき立てを販売することもそうですし、この苦情の窓辺でも大企業にはできないことをやって、キクスイドーらしさを発揮しています!
キクスイドーのポテトチップですが、公式HP以外にもアマゾンや楽天でも変えますが、個人的にはポイントを貯めやすい楽天で買うのがおすすめです。
ひとことでまとめると、できたてにこだわりまくっている無添加ポテチです。
4.ノースカラーズ 純国産ポテトチップス
北海道産の食材にこだわって作られたポテチ
ノースカラーズという北海道の食材で無添加お菓子を製造販売している会社が作ったポテチ。
ノースカラーズのポテトチップスのおすすめポイントは3つ。
- 北海道産のじゃがいも100%
- 北海道産(オホーツク)の塩100%
- 厚めで食感がいい
会社のコンセプト通り、この純国産ポテトチップスは、北海道産の食材をふんだんに使っていて【北海道産のじゃがいも100%、オホーツクの塩100%】使用です。
※北海道産のじゃがいもが無くなる夏場の端境期は、九州や関東のじゃがいもを使用することがあるそうです。
さらに揚げ油に国産の米油を使用。
一般的なポテチは安価な外国産パーム油を混合していますが、このポテチは国産の米油100%使用しています。
米油は油酔いの原因のアクロレインの発生量がパーム油の約半分です。(三和油脂調べ)
ノースカラーズのポテトチップスの詳細・特徴
ノースカラーズのポテトチップスの特徴をまとめると以下の通り。
- 北海道産じゃがいも100%使用
- オホーツクの塩100%使用
- 国産の米油100%使用
- 無添加
- 厚さ→厚めでギザギザ
- 硬さ→普通
- 大きさ→普通
- 量→60g
北海道産の食材をふんだんに使い、揚げ油も米油に限定しています。
1袋60g184円。
味や食感の特徴としては、厚めでギザギザがあるのが特徴。
厚さがあるのでじゃがいもの味を感じやすいポテチです。
ノースカラーズの純国産ポテトチップスは、「お母さんが、家でじゃがいもを揚げた味」を目指して作られたポテチ。
だからアミノ酸などの化学調味料を使わずに作られています。
このノースカラーズの純国産ポテトチップスは、スーパーや自然食品店、ネットでも手に入ります。
ぼくの住んでいる近所のスーパーでも取り扱いがあるので、今回紹介する中で一番で買いやすいポテチです。
我が家でも一番食べているのが、このポテチ!
最近では一部地域のコンビニでも取り扱いが始まったそうで、広まるといいなと思っています。
そういえば、この前セブンイレブンで見かけました。
ネットで買う場合はこちらからどうぞ↓
ひとことでまとめると、油にこだわり一番手に入りやすいポテチ。
5.深川油脂工業 化学調味料無添加ポテトチップス
米油屋さんが作ったポテチ
この深川油脂工業の無添加ポテトチップスは、もともと米油を製造していた会社が米油を使って何かできないかと模索し、新しくはじめたのがこのポテチ。
深川油脂工業のポテチのおすすめポイントは3つ。
- 国産じゃがいも
- 北海道産(オホーツク)の焼き塩
- 米油100%
1971年11月とかなり昔からポテトチップス事業を開始しており、自社工場で作っています。
深川油脂工業 ポテトチップスの詳細・特徴
深川油脂工業 ポテトチップスの特徴をまとめる以下の通り。
- 国産じゃがいも100%
- オホーツクの焼き塩使用
- 国産の米油100%使用
- 無添加
- 値段が安い
- 厚さ→普通
- 硬さ→普通
- 大きさ→普通
- 量→60g
1袋60g134円と今回紹介する中で一番安いのがこのポテチです。
10gあたりの値段も最安値です。
大きさは一般的なポテチと同じで硬さも普通でサクサク食感。
塩味もうす塩味になっているので、食べやすく、じゃがいもの味を感じられるポテチです。
米油を使っているからなのか、食べた後もスッキリしていてとても軽やかに食べられるポテチです。
近所のスーパーでも手に入るので、割と手に入りやすいと思います。
もちろんネットでも買えます。
ひとことでまとめると、油にこだわり安く手に入るポテチです。ふるさと納税にもあるので、税金安くしてお得に買い物したい人はぜひ→深川油脂
【おすすめ】国産じゃがいも使用の無添加ポテチ(しお味)5選!まとめ
本記事では、国産じゃがいもを使用した無添加ポテチを5つおすすめしました。
ひとことでまとめると、以下の通りです。
- 無農薬のじゃがいもを使ったポテチを食べたいなら→満月チップス
- 塩にこだわったポテチなら→奥能登しおポテトチップス
- 鮮度にこだわり作りたてを食べたいなら→キクスイドー
- 油にこだわり手軽に手にいれたいなら→ノースカラーズのポテチ
- 油にこだわり安く手に入れたいなら→深川油脂のポテチ
世の中には添加物入りのポテチはたくさんありますが、無添加のポテチはまだまだ少数派。
また、無添加ポテチに関する情報も少ないので、本記事を参考にして無添加ポテチを選んでいただけるとうれしいです。
0歳からあげたい砂糖なしお菓子【オーサワの玄米ポンセン】が超おすすめ メイシーちゃんのおきにいり【きらきら星のおせんべい】のレビュー│子どもにおすすめ砂糖なし、無添加お菓子