食いしん坊の、ののの農園( @nononofarm) のかとうまさやです。
ムーミンパーク(メッツア)の近くにある「そば舎 あお」へ行ってきました。
お店のHPもSNSもなく、口コミだけで広がっているすごいお店です。
女性ひとりで切り盛りしていて、古い倉庫を自らリノベーションし青色の外観が特徴。
場所は少しだけわかりにくいのですが、「あお」の虜になり何度もリピートしている人も多いようです。
本記事では、「そば舎 あお」の情報とそばの味の感想を書いています。
ムーミンパーク近くにある「そば舎 あお」は、女性ひとりで切り盛りしている手打ちそば屋
「そば舎 あお」は埼玉県飯能市にあるそば屋で、ムーミンパーク(メッツァ)の近くにあります。
2016年4月29日にオープンしました。
お店の特徴は以下の通り。
- お店の外観が青色
- 女性ひとりで切り盛り
- 古い倉庫を自らの手でリノベーション
- ムーミンパーク(メッツァ)の近く
- 知る人ぞ知るお店
- 手打ちそば
- 地元の食材を使用
お店の名前にもなっている「あお」はもともとこの建物のトタン板の青色が気になり、そこから外装全て青色になり、お店の名前も「あお」になったとか。
店主自らリノベーションしたそうで、内装も含め手作り感のあるお店となっています。
そば舎 あおの内装
飯能のアンティーク店にて働きながら作り上げた店内は、温もりを感じる作り。
店内の中央には大きなテーブルがあり、この日はここで食べることに。
カウンター越しにそばをゆでる姿を見ることができます。
この場所でしか味わえない、なんともすてきな空間になっています。
そば舎 あおのおしながき
「そば舎 あお」の店頭にあるおしながきは以下の通り。
加えて店内黒板にもおしながきがあります。
食事のおしながきをまとめると以下の通り。
- せいろそば 900円
- 辛味大根せいろ 1,000円
- きのこおろしせいろ 1,200円
- たぬきせいろ 1,100円
- そば米とろろせいろ 1,100円
- 納豆と大根おろしのかけそば 1,200円
- 季節のせいろ 1,200円
- 温かい釜揚げそば 1,000円
- 替えざる(おかわりのそば) 500円
- 季節野菜のピクルス 400円
- 小豆ミルクアイス 400円
- 川鍋農園さんの卵プリン 400円
そば舎 あおのそば
そばを注文すると、小鉢が運ばれてきます。
卵焼きと切り干し大根の和え物。
この日注文したのは、「季節のせいろ(新玉ねぎと鳥節のせいろ)1,200円」と「たぬきせいろ1,100円」。
「季節のせいろ(新玉ねぎと鳥節のせいろ) 」はこちら。
「たぬきせいろ」はこちら。
そばの味と・香り・触感がしっかりと味わえるそばでおいしかったです。
蕎麦湯はセルフサービスで飲みたいだけいただけます。
そば舎 あおのカフェメニュー(14:00~)
午後の2時からはカフェへと様変わりします。
「d design travel 埼玉」 の本にも掲載
なんと2017年3月発行の「d design travel 埼玉」本にも掲載されています。
”粉食文化県埼玉”の、古い倉庫を改築したデザイン蕎麦店
「d design travel 埼玉」 P36より
この本で飲食店として見開き2ページで紹介されているのはわずか4店。
その1つとして取り上げられているのは、すごいことです。
そば舎 あおの基本情報
- 住所:〒 357-0015 埼玉県飯能市小久保275-4 (GoogleMap)
- 営業日:木・金・土・日・月
- 営業時間:ランチ 11時~(そばは売り切れ次第終了)
カフェ 14時~17時 - 定休日:火・水
- 電話番号: 042-978-9759
- 駐車場:数台あり
- アクセス:東飯能駅から車で約10分
そば舎あおのレビューまとめ
女性ひとりで切り盛りしているお店のため、提供できる数に限りがあります。
もしも不安な場合は予約していくのがいいと思います。
アンティーク家具に囲まれた空間で、おいしい手打ちそばが食べられるのはここだけです。
越生にある薬膳ご飯と喫茶のお店「オクムサ・マルシェ」はご飯がおいしく優しい空間でおすすめです!